デスクワークの仕事に集中するコツ

　私の仕事の大半はデスクワークなのですが、以前から仕事に集中できないことが多くありました。そのため、何かと解決策を見出そうとしてきた結果、少なくとも2024年3月28日現在の私は、下記4点を実践することでデスクワークに集中できるようになってきました。

1. 後ろ向きな感情を意図的に忘れる
2. 自分に合った椅子を使う
3. 背筋を伸ばして座る　
4. 仕事の数をしぼる

 

1. 後ろ向きな感情を意図的に忘れる

　私は仕事に限らず、全般的に面倒くさがりなので、仕事を始めようとすると後ろ向きな感情が頭をよぎります。前向きな思考は胸焼けが起きてしまうことが往々にしてあるので、仕事を始める時には前向きになろうとするのではなく、後ろ向きな感情を意図的に忘れるようにします。そうすることで、動画サイトなどで現実逃避をせず、ひとまずは仕事を始める事前の準備が整います。

2. 自分に合った椅子を使う

　その後は自分に合った椅子に座ります。自分に合わない椅子に座ると、もれなく席を頻繁に立ってしまう悪き習性が私には備わっているからです。私に合う椅子は、脚が固定され、少しだけ硬めの座り心地のものです。椅子の脚が固定されていれば体と机の距離が定まりますし、少しだけ硬めの椅子だと疲れにくいようです。　

3. 背筋を伸ばして座る

　背筋を伸ばすことは、私にとって非日常を演出することです。普段は背もたれに寄りかかり、ダラダラとした状態で椅子に座っています。非日常を演出することで、普段とは異なる場面に置かれていることを自身に認識させ、自身を仕事モードに切り替えることができるようです。

4. 仕事の数をしぼる

　私は仕事の数が多いとやる気が失せます。だからこそ、事前に取り組む仕事は取捨選択をしておき、その日に取り組むと決めた仕事だけを片付けるようにしています。この際、自分が集中できる時間を把握し、その時間内で終えられる分量の仕事を選択することが重要です。そして仕事が終わったら、残業はせずに帰ってしまいましょう。そうすることで、ある種の仕事におけるリズムが生まれ、次の日も何とか集中できるようになってきました。

最後に

　本記事の内容は完全なる私見ですが、デスクワークに集中できない方は、1. 後ろ向きな感情を意図的に忘れる、2. 自分に合った椅子を使う、3. 背筋を伸ばして座る、4. 仕事の数をしぼるを試してみてくださいね。