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少なくとも私は週5で1日8時間も働くように設計されていない

 下記の記事でも述べた通り、開き直って夜型の生活を維持している私は本日も夕方頃から一気に仕事に取り組みました。夜からはテニスの約束があったので締め切り効果も手伝い、2時間ほどの集中で問題なく仕事を片付けられました。

 私は自他共に認めますが、短時間で一気に仕事を片付ける性質のため、私とは対称的な知人のように朝から晩まで仕事を続けることは不可能に近いです。そのため、普段から「少なくとも私は週5で1日8時間も働くように設計されていない」と考えています。

 ここでは謙虚に「少なくとも私は」と述べていますが、職場の人を見渡しても1日8時間も集中できていないですし、週末になると明らかに疲れている様子です。上述した知人も体力自慢ではあるものの、やはり仕事中にスマートフォンを触ってることからも、さすがに1日8時間は集中できていない様子でした。

 恐らく朝から晩まで仕事を集中できる人の方が少数派なのではないかと考えますが、やはり夜型の生活と同様に開き直って、私は週4日で1日3時間程度の仕事で十分なのではないかと考えています。日本人と比較した際に北欧の人たちの方が短い労働時間で生産性が高いという説があるようですが、むしろ「短い労働時間だからこそ」生産性が高くなるのではないでしょうか。

 長時間労働に酔いしれるのは日本人の悪き性癖なので、普段の労働時間が長い人は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場する両さんの働き方を不祥事を起こさない範囲で見習ってもよいかもしれません。

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