「わかってほしい」 詩 コラム
こんにちは、あんです。
周りのひと、たくさんの世界のひとたちに、
わかってほしい、と思うことはあります。
世界中の全てのひとに、好かれて、愛されたら、
どれだけ幸せでしょう。
でも、そんなことは、到底叶うものではありません。
わかってほしい、そのひとが悪い、訳じゃない。
世界には、考え方が思いっ切り真逆のひとだっています。
ちょっとずつでも、大きくても、みんな個性は違います。
その中で、わかってほしい、とは、誰も悪くないのに、難しいものなのです。
そんなときに、この詩を、どうぞ。
「わかってほしい」
周りのひと、たくさんのひと、
世界中のひと。
自分のことを、わかってほしい。
そう思うことは、当然で、おかしくはない。
周りのひとだけでもせめて、と、
思うことは、切ないものだよね。
でも、わかってくれる、理解者が、ひとり、
いたら、それでひとは、生きていける。
そのひとがいなくなったら、また、ひとり、見つければいい。
おんなじようなひとじゃなくても、
この世には色々なひとがいる。
本当に、色々。
自分のことを、除け者にしかしないひとがいるかと思えば、思い切り可愛がってくれるひともいる。
趣味も嗜好も様々なように、ひとには好き嫌いと相性というものがある。
でも、この世の全てのひとが嫌うようなものを、自分が持っているのなら、それは、自分が、ひとに好かれる少数派、というだけのこと。
あなたが、嫌われて困っているなら、自分を変えるのも、好かれるためのひとつの方法。
でも、忘れないで。
その感覚は、あなただけのもの。
誰も、あなたの魅力に気づいてないのよ。
ひとに好かれる人生は、温かく、優しさに包まれて生きられるのでしょう。
自分らしさ、を捨ててまで、ひとに好かれるのも、いいけれど、その個性を生かしたままで、世界を味方につけたいものね。
それは、難しいこと。
だから、ひとり、味方がいれば十分。
誰ひとり味方がいないなら、いるじゃない、ここに。
自分、っていう、最難関な味方が。
自分、というひとが味方についてくれたとき世界中のひとたちを相手にしていたことを、不思議に思うわよ。
結論は、みんながみんな、自分の味方にしなくて大丈夫!
いかがでしたでしょうか^_^
味方は、多いに越したことはないかもしれませんが、少なくたって、いなくたって、生きてはいけるものなのです。
自分、というひとが、それを認めて、受け入れてくれたら、万々歳ですね。
最後まで、ありがとう^_^
では、また。
あん
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