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魅惑のとんこつ醤油 和歌山中華そば

みなさまこんにちは。
今日は節分ですね。

先ほど、地元の神社に参拝してきました。
わが家の神棚にお祀りしていた、昨年のお札をお返しし…
新しいお札をいただきました。

これで一年、また安心して暮らすことができます。

さて。
今日は夫の仕事が休みでした。

本日は巡礼には行かず、夫は今彫っている阿弥陀如来の彫刻に精を出しておりました。

で、お昼ごはんです。
久しぶりに、「和歌山中華そば」を食べに行こうか、と昨日から決めていました。

向かったのは、和歌山市六十谷むそたにある、「丸高中華そば」さんです。

丸高中華そばは、月に1度くらいは訪れます。
私が住むのは南大阪なので、丸高まで車で40分ほどかかるのですが…
「わざわざ行きたい」という感じのお店です。

それほど大きなお店ではありません。
テーブル席が4、カウンター席が4くらいだったと思います。

もう何度もお邪魔しているので、お店に入るなり女将さんに、

「中華2つ」

と注文します。
「中華」とは、「並の中華そば」という意味です。

セルフでお水をコップに入れ、これもセルフになっている「おでん」を取りに行きます。
おでんは、厨房のすぐ前に置かれていて、どの串も1本100円です。

私は玉子を。
おでんつゆがシミシミ。

夫はごぼう天と、玉子。
練りからしも、きちんと用意されています。

休みなので、夫は瓶ビールも飲んでおりました。
おでんは、良い「アテ(つまみ)」になるようです。

さて、ほどなくして中華そばが運ばれてきました。

スープは、とんこつ醤油。
具は、なると、メンマ、チャーシュー、ネギ。
麺は細めです。

このスープが、たまらなく美味しいのです。

和歌山中華そばといえば、有名なのが和歌山市内にある「井出商店」です。
井出商店のスープは、もっとこってりした濃厚な豚骨ですが、丸高は割とあっさり目のスープです。

あっさり目とはいえ、豚骨ならではのコクも、きちんとあります。
何だろう…
「あっさり」と「こってり」の「いいとこどり」をしたような。

久しぶりにいただきましたが、やはり美味しかったです。
私にとっては「安定」の中華そばです。

さらに夫は、中華そばを食べながら「早すし」もつまんでいました。
「早すし」とは、「早なれ寿司」のことです。
つまり、サバ寿司。

早すしは、和歌山のたいていの中華そば屋にあります。
テーブルに置かれていて、精算の時に、客が食べた数を申告するシステムです。
ちなみに、おでんも精算時に数を申告します。

最近では、あまりコテコテのラーメンは、体にきついのですが(笑)
こちらの中華そばは、いつも美味しくいただいております。

中華そば 700円×2
おでん 100円×3
早すし 100円×1
瓶ビール 500円×1

合計2,300円。
コスパ良し!!!

ごちそうさまでした(^^♪

ちなみに、神戸三宮にも系列のお店があります。
三宮の丸高は、六十谷むそたの丸高の、女将さんのお姉さんのお店らしいです。

西宮にもあるらしい…。

兵庫県庁前にもあるらしい…。

そういえば今日、六十谷丸高の大将が「兵庫に3軒ほど、店あるで」と言っていたのは、このことだったのか。

丸高の中華そばは、いたってシンプルです。
最近流行りの、目新しさとか、目を引くようなものではありません。

シンプルな分、「本当のラーメンの美味しさ」が味わえる気がするのです。

ごちそうさまでした♪

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