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FIFA U-20女子ワールドカップ 2戦を終えて

どうも(^^;)

一新星@運動オンチです(笑)

先日フォロワーさん(「女子サッカーに耳をすまして」さん)から情報を頂き、現在コスタリカで行われているU-20女子のワールドカップを見ています。


今日現在で2試合消化。
1戦目オランダ
2戦目ガーナ


元々サッカーの戦略とか戦術とか全くわからない上に、ご飯食べたりお皿洗ったり机の上掃除したりしながら見ていたので、全てをじっくり見たわけではないというのが大前提なのですが(^^;)


正直前回記事にしたE-1選手権の興奮は今回はなかったです。


理由は日本のパスサッカーがあまり機能していなかったからかもしれません。ミスも目立っていました。
でもそれが当たり前だと思います。


何しろU-20とはいえ「ワールドカップ」なのですから
国としての威信の背負い方が東アジアのチャンピオン大会とはケタが違います。
特に昨日のガーナのプレスは敵ながらかなり迫力がありましたねー。


アフリカのチームは後半になるとバテてきてプレスがゆるくなったりするのが今までの定番パターンだったのですが、ゴールキーパーを始め、ガーナチームの殆どが「作戦として」適度に痛がって審判にタイムオフさせ、最後まで運動量が落ちないように工夫していたように見えました。あくまで個人の推測ですが・・・・


日本人からみれば「ずるいなあ」と思うかもしれませんが、前述の「国としての威信」が彼女達をそうさせるのでしょう。監督からの指示も勿論あったと思います。

結果的には2-0で日本が勝ちましたが、2点ともPK。とてもいいミドルシュートが2回ほどありましたが入らず。ペナルティーエリア内の侵入は何度もありましたが決めきれず。
ガーナも良く頑張ったと思います。

第1試合の対オランダは、「オランダどうしたの?」というくらい日本有利。圧倒的でした。
が、後半オランダも作戦と選手入れ替えてきてからは防戦一方(^^;)やはりオランダは底力がありますねー。よく勝てたと思います。

ガーナの選手の身体能力は圧倒的でした。特に走るスピードが日本の選手と桁違いでした。向こうもそれがわかっている(日本人選手の方が足が遅い)から、バックスからいきなりボール放り込み作戦を徹底したのでしょう。何度か危ない場面もありました。


これからガーナ含めたアフリカンチームは強くなるかもしれませんねー。
特に「痛がって無理やり休憩して最後まで持たせる」作戦が昨日は印象的でしたね。

もう一つ印象的だったのが、最年少出場(飛び級?)の17歳で出場した大山 愛笑選手ですね。

池田監督が飛び級させてでも連れてきた理由が何となく分かります。
(まあ私に分かられても?っていう感じでしょうが(笑)

正直昨日のガーナ戦もその前のオランダ戦も大山選手がいなかったら負けてたんじゃないかと思います。
足元のテクニックとかが極端に上手いとかそういうのではなく、何しろ「気が利く」選手という印象。


チャンスメイクも出来るが、相手のチャンス時には正確にいるべき場所にいてきっちりとピンチを潰す。
浦和の阿部選手とかのポジションっぽいかも(^^;)

日本チームは彼女に相当救われたと思います。これは次戦も楽しみ!


あと「いいな」と思ったのは、U-20の選手達の思い切りのよさですねー。


男子日本代表の試合でよく見る相手サイドのコーナーから中央へ放り込みを成功するまで何度も続けるがあまりなく、サイドに切り込んでも中央にパスを出して真ん中で崩そうとしているのは非常にいい感じでした。

次戦アメリカ、厳しいとは思いますが、連覇の事は忘れて思いっきり頑張って欲しいです。

今日の一枚は季節外れだけどかわいいメジロにしました

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