映画レビュー(19)「ある日どこかで」(1980年)
カルト・クラシックと呼ばれるほど
(2004年 10月 31日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載)
少し遅れたが、俳優クリストファー・リーブへの追悼の意を込めて。
この作品のあらすじは、以下の通り。
新進劇作家リチャードは謎の老婦人から古い金時計を渡された。そして8年後、彼は古い肖像画の貴夫人に魅せられ、それが老婦人の若き日の姿(ジェーン・シーモア)であることを知る。すでに死んだその老婦人に会うため、彼はある方法で時をさかのぼる。
原作・脚本は短編の名手リチャー