五輪オリンピックアルバイトとボランティアの実態!潜入捜査!
東京オリンピック・パラリンピックが開催されている。ここで話題になっているのが、ボランティアやアルバイトの実情である。非常に気になっていた私は、短期の派遣のアルバイトで募集をしていることをつかみ、実際に調査をすることにした。以下
物理学PhD(論理的思考)・コンサル
スポーツ日本代表選手
スポーツ日本協会理事・監事
等の経験も基に、オリンピックのアルバイトについて多角的に以下にまとめた。
※確認済ですが念のため一部改変・フィクションを含みます。予めご了承ください。
オリンピックでは各国協会や国際連盟と組織委員会を中心とした各会社からの出向社員に加えて、ボランティアや非正規社員も活動をしている。
しかし今年はご存知のように、新型コロナの影響で大量のボランティアが参加を辞退している。ここで臨時でアルバイトを募集した様子である。
ここでオリンピックのアルバイトについてネットで調べると、どうやら人材派遣会社が人材を派遣している様子であった。
「オリンピック」と書いてあるものや「国際的なスポーツイベント」等といろんな表現があったが、いずれにせよオリンピックのバイトに参加するには、この人材派遣会社に登録することが必要になった。
バイトもいろいろある。
詳細は以下の記事を参照ください。(note転載しづらい)
https://hajime77.com/entry/tokyo-olympic-part-time-job/
さて肝心のアルバイトの内容については、念のため他の方々から拝借することとする。投稿などから輪郭を浮かび上がらせるように参考いただきたい。
それにしても最近の東京は暑い。日差しが強い。何とも世界に対してオリンピックを誘致するモチベーションになる位には、「温暖でスポーツに適したTokyoの夏」である。暑すぎる。最近では熱中症アラートで警報まで出ちゃっている程の温かさである。非常に暖かい限り。
招致の段階では、この時期について「温暖で理想的な気候」とアピールしていたが、海外メディアからは「ひどい嘘をついた」と厳しい批判もあがりはじめた。
温度と湿度になれていない雪国の人たちは、息がしづらくて金魚みたいに口パクパクさせちゃいそうである。
こんな中で競技で成果を出せるのは生粋のサウナ―位なんじゃないか。
「ここで働きたいです!」「バイト、したいです・・・・・・」とか言っていてもこんな暑かったのでは「あ、ヤバい帰りたい」ってなるのも仕方がない。
要は仕事としては夏場のイベントバイトそのものな感じである。
中略・詳細は以下の記事を参考ください。
https://hajime77.com/entry/tokyo-olympic-part-time-job/
結局オリンピック・アルバイト・ボランティアは?
結局オリンピックのアルバイトは、通常のイベントバイトと同じ要領で、オリンピックに人を送り込んでいるだけの状態であると思われる。オリンピックのアルバイトが他のイベントバイトとの決定的な違いは、通常のイベントでは全員が関係者やイベントバイトで有償であるところが、オリンピックでは、事前に募集していた入念に準備をしてきたボランティア枠が無償で、イベントバイトの人たちは有償ということで少々不公平感が出ているということだろう。
また世界各国のメディアが連日報道するイベントはそんなに多くない中で、通常のイベントと同様の運営の場合には、普段は触れられないような不祥事が目立ちやすい、ということなのではないだろうか?
逆に言えば、オリンピックボランティアは、オリンピックの特別感キラキラ感と、記念品と引き換えに、底辺バイトとも呼ばれるイベントバイトを無償でやってもらうもの、という見方も出来る。
やりがいや、プレミア感思い出などは除いて、あくまで客観的に待遇だけを考えると、犯罪を犯して収監されている際の懲役刑でも時給はプラスである。オリンピックボランティアは、きついバイトの無償版となると、時給はゼロである。それよりも「悪い待遇」となるのは、支払って労働を行う、例えば日本の大学の博士課程くらいになるだろうか?
全編は以下のリンクを参照ください。
https://hajime77.com/entry/tokyo-olympic-part-time-job/
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