イツキ

自分の人生の中で面白かった出来事などを書き留めています。 Twitter:https…

イツキ

自分の人生の中で面白かった出来事などを書き留めています。 Twitter:https://twitter.com/haiti800?t=odhBks-Rq7GH53SRdfjCaw&s=09

マガジン

最近の記事

韓国の風俗店の話

お盆休みを利用して学生時代の友人と4人で韓国に行ってきた。目的は仁川空港近くのパラダイスシティカジノ。本記事の本題ではないので詳細は省くが、韓国に着いて早々向かったカジノで勝ちまくり、12万ウォンを100万ウォンにした。(当日レートで約11万円) 上機嫌で宿があるソウル市内に移動し、美味い焼肉を食べて時刻は23時。男の旅行と言えば当然行くところは決まっている。 「風俗行かん?」 「今日は眠いから無理」 「じゃあ明日の朝は?」 「それで」 起床→朝飯→風俗が決定した。

    • アダルトビデオを見ている時に思うこと(他人のセックスの話)

      15年ほど前はXVIDEOSで「uncensored」と検索しては控えめな黒髪少女の痴態を食い入るように見つめていたが、様々な人生経験を経た今、FANZAで検索する単語は「人妻」「ギャル」などになった。 人妻とギャルのセックスには一つの共通点がある。それは、セックスに対する情熱である。彼女たちのセックスには熱いパトスがほとばしっている。 人妻は若い男の陰茎に歓喜を叫び、ギャルはオタクくんにまたがり激しい杭打ちを披露してくれる。あぁ、彼女たちはセックスを心から楽しんでいるん

      • 「人生で言われて一番悲しかった言葉」の話

        人生で一度や二度、人から言われた言葉に傷ついたという経験は誰しもあると思う。 今回はそういう悲しいお話。 ある秋の日、僕は信太山新地にいた。 信太山新地は大阪にある5大新地の一つで、いわゆるかつての遊郭地帯である。 表向きは旅館であるが、宿泊客と仲居が自由恋愛をしたというテイで性行為が行われている。 大阪最大規模は飛田新地だが、何度か経験したので別の場所に行ってみようと思い立ち訪れたのだったと思う。 利用する店は信太山で最も有名な店に決めており、たしか当日の朝に予約をいれ

        • 「人生で一度はしたいこと」の話

          noteに書くことが何もないので、やればnoteに書くであろう、死ぬまでにしたいことをまとめてみる。 ヘッダーは、ブラック企業勤めで何もしたいことができなかった主人公がゾンビだらけになった世界で自分がゾンビになるまでにしたい100のことを叶えていく『ゾン100』という漫画です。面白いです。 ・王様ゲーム 合コンじゃなくてもいいので王様ゲームがしたい。 王様になって下民にやらせたいことは特に思いつかないのでとりあえず王様の命に従いたい。 ・サバゲー わりと簡単にできるはずな

        韓国の風俗店の話

        マガジン

        • 2024年度予算
          0本

        記事

          道端でLINEを聞いてきた男にバドミントンに誘われて体育館に行ったらハイテンションな若者が200人くらいいた話

          2020年の晩冬、会社から駅まで歩いてる途中に男1女2のグループに声を掛けられた。 「お兄さん!この辺でおいしい店とかないですか!」 よほど急いでいない限り、こういう手合いには対応することにしている。無視して厄介ごとに巻き込まれるのも癪だし、コロナウイルスが流行の兆しを見せる中、軽率に道端でコミュニケーションしてくるやつならなおさらだった。 いくつかおすすめを教えて少し世間話をした。 名前はサブロー(仮名)といい、僕の1つ年下だということ。 少し前まで浦安に住んでいて、テー

          道端でLINEを聞いてきた男にバドミントンに誘われて体育館に行ったらハイテンションな若者が200人くらいいた話

          マスターベーションの話

          みなさん、マスターベーションは好きだろうか。マスターベーションとはつまり自慰行為のことだが、僕においてはこのような記事を書こうとしている以上、言わずもがなである。 高校時代、遊戯王とマスターベーションに心血を注いでいた僕は快楽の追求に余念がなかった。本記事ではその情熱から生み出された産物をいくつかご紹介したい。 ちなみに、僕は文語で自慰行為を表現するとき字面がかっこいいので「マスターベーション」を使うようにしているが、うざったいので本記事では一般的な語である「オナニー」を

          マスターベーションの話

          ハンドルネームの話

          インターネットを利用する人の多くがハンドルネームを使っており、僕も「イツキ」を名乗っている。 ハンドルネームは人それぞれで、あだ名や本名をひねったものだったり、好きなキャラクターからだったり、意味のわからない下ネタだったりと、様々な由来からきている。 インターネットの友人と親しくなり、彼らにハンドルネームの由来を尋ねるのは、僕の愉しみの一つでもある。 ところで、僕の本名を知った友人から 「イツキって本名由来なんだ」 と言われることがよくある。 たしかに、僕の本名はイツキと読

          ハンドルネームの話

          高校時代の合コンの話

          貴重な青春時代の中高6年間を男子校で過ごした僕は、いわゆる非リアだった。 勉強も部活もバイトもせず中学ではモンスターハンターに、高校では遊戯王とマスターベーションに心血を注いでおり、塾にも通っていなかったため、女の子と知り合う機会は皆無だった。 そもそも3次元の女の子と知り合う方法が皆目見当つかず、机の上に置かれた初春飾利のフィギュアを眺める毎日だった。 その結果、6年間で同年代の女の子と会話したのはたったの2回だけだったのだが、そのうちの1回が高校時代の合コンの時だった。

          高校時代の合コンの話

          ハプニングバーの話2

          初めてハプニングバーを訪れた日の話 最初に訪れた店は品川のタワマンの一室で営業する店だった。 入念な下調べを行い、満を持して入店したものの、あいにくの男祭り(男性のみや男性が大多数の日)だったので、そこで知り合った東京のハプバー界隈に詳しいM氏の勧めで、品川を出た足で新宿に向かった。 新宿の某店に着き、受付でM氏の名前を出すと、店内に通されるなり店長から「貴方と話したいという女性がいるが、取り次いで良いか」と女性を紹介された。M氏のパワーなのかと思ったが、追々彼の人とな

          ハプニングバーの話2

          男を買った話

          2017年の冬、クリスマスを目前に控えたその日、僕は西新宿のマンションの一室で初対面の男のペニスを咥えていた。 大学時代の友人が売り専(ゲイ向け風俗)をやっていて、カミングアウトを受けた時はさして興味が出なかったものの、後年になって 「今まで女性としかセックスしてこなかったけど、男性ともセックスできたら人生が2倍楽しいのでは!?」 という思いが湧き、元売り専の友人に話を聞きながら、実際に利用してみることにした。 余談だが、友人はノンケ(職業ゲイ)で、売り専にはノンケやバ

          男を買った話

          女装をしてみた話

          僕は女の子になりたかった。 なりたいと言うか、女として生まれたかった。 女として生まれていたほうが、何倍も人生を楽しめたのではないかという、漠然とした思いがあったからである。 昔ツイッターで、女に生まれ変わったらとか言ってる男は何故美少女想定なのか、みたいなツイートがバズっていたが、僕は美少女の確信があった。 しかし現実は男で、性転換する覚悟があるわけでもない…… そんなことを考えていた大学2年の頃、意を決して女装にチャレンジしてみた。 顔の造り的に女装が似合う気がしていた

          女装をしてみた話

          耳かき専門店の話

          耳かき専門店をご存知だろうか。 耳かき専門店とは、耳垢を除去する行為「耳かき」を主体とするエステやリラクゼーションのサービスを行う店舗のことである。(wikipediaより) 業態は様々だが、一般的なサービスは浴衣を着た女性店員がお客の頭をひざまくらに載せ、耳かきや耳つぼ・頭部のマッサージを行う。 浴衣ではなくメイド服や私服の場合もあるが、そうなると風俗店の色が強くなる気がする。 一時期、そういった店に通っていた。 初めては大学卒業前、テレビか何かで情報を仕入れ興味を

          耳かき専門店の話

          ハプニングバーの話

          2017年頃、ハプニングバーに通っていた時期があった。 きっかけは、2014年に公開された『愛の渦』という、ハプニングバーを舞台にした映画を見たことだった。門脇麦と池松壮亮の情熱的なセックスシーンが見られるのでオススメです。 本物のハプニングバーにはあんなドラマ(映画もさほどドラマチックではなかったが)はないものの、非日常性にハマり、月1〜2回のペースで通っていた。 ハプニングバーの思い出の中で、特に印象的だったことを何回かに分けて書こうと思う。 通い始めて数ヶ月経ち、

          ハプニングバーの話

          「楽しい催眠の会」の話

          「楽しい催眠の会」とは、催眠術師の十文字幻斎氏を中心とした、催眠術をネタに楽しく盛り上がろう、という会である。 会の参加者は、催眠術を体験してみたい人、催眠術を習得したい人、催眠術を見てみたい人など様々。 何でこの会を知ったのかは忘れたが、2016年の秋、この会に参加した。 十文字幻斎氏は「閃光の催眠術師」の異名を持つ有名な催眠術師で、よくテレビ等にも出演されている。 幻斎氏のHP(https://phantomcross.com/)より拝借。 水曜日のダウンタウン等にも

          「楽しい催眠の会」の話

          幽体離脱の話

          高校〜大学生の一時期、幽体離脱にハマっていた。ここでいう幽体離脱は、肉体から魂が抜け出して〜というオカルト的な物、ではない。 ざっくり説明すると「寝ている時に見る夢のようなもの」である。 体は眠っているが、脳は覚醒している状態を意識的に作り出し、肉体から幽体が抜け出す夢を見る、という物である。 もちろん夢の中の話なので幽体で隣の部屋のロウソクの火を吹き消すような、現実への干渉はできない。 似たような現象に明晰夢(夢だと自覚していて自由に行動できる夢)があるが、肉体から抜け出

          幽体離脱の話

          相席居酒屋の話

          過去数回、異性と相席ができる業態の居酒屋に行ったことがある。覚えている限りでは5回。 そのうちの2回は中々面白かったので、備忘として記すことにした。前回のようなエンターテインメント性は皆無の、個人的な思い出話。 1回目は大学4年の冬、サークルの1年生の後輩に誘われて行った道頓堀の相席屋だった。 彼はコミュ障で彼女いない歴=年齢の童貞だったが、変に積極性があった。それがモテない原因でもあった。 僕も20歳までいない歴の童貞だったので波長が合うところがあり(?)3つ離れている

          相席居酒屋の話