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共通テストがゴールではない、ということ。だから、緊張しすぎないで。(2023/01/13)

明日はいよいよ、共通テスト本番ですね。
受験生のみなさん…ベストを尽くしてくれ…!!

どうも、「ゆきさとう」です。
私は、共通テスト元年(2020年度)の受験生でした。
だから何だよって話ですよね。ごめんなさい。

そんなことはどうでもよくって、、、
今日は受験生のみなさんに伝えたいことがあります。
勉強忙しい人は、スマホ置いて勉強してください。

一応、注意事項として…
私は、教育関係において「ド素人」なのです。
専門的知識や、データ分析による評論などは、
ここから一切でてきません。
私の思う「共通テスト」や「受験」について、いろいろ話すだけなので、信憑性を求めるなら読まないほうがいいと思います。
ひとりの大学生のつぶやき程度に、思っていてもらえればいいかな…って感じです!

それでもよければ。
是非是非、読んでいってくれると嬉しいです。

共通テストとは…(ゆきさとう談)

数年前までは、センター試験の名でお馴染みの共通テスト。先程もお伝えした通り、私は共通テスト元年の受験生でした。

今でこそ、参考書などで傾向を掴んだり、過去問などで対策することができますが、私たちの世代は前例がないので具体的な対策がほぼできませんでした。(とはいっても…専門家や教授、賢明な方々が傾向などを予測して参考書を出していましたが)

ちなみに、私はちょうど6割くらいの点数でした。
英語だけ7割前後、その他は5〜6割、化学だけ3割と、ある意味メリハリのある結果でした。
理系科目はビミョーだったのに、なんとか理系の道に進むことができました。なんでだろ。

当時は、英語の傾向が予想外だったことで騒がれたり、公平性の担保の為に実施された点数調整など、元年ということもありいろいろなことがありました。

新しい「共通テスト」が始まって3年目。
まだまだ変化しうる厄介な存在ですね…。

共通テストが全てか、否か。

本番直前ということで、
緊張している人もいれば
万全を尽くして寝るだけの人もいれば
諦めモードでスマホいじってる人もいるでしょう。

ちな、私は共通テスト前日は
これ以上やってもどうせ大きく変わらんやろ…
とか思いながらカービィのゲームやってました。
緊張感をもて 緊張感を

明日が不安でめちゃくちゃ勉強してる人も
きっといるでしょう。
正直、一番こういう人が多いんじゃないかな〜
って勝手に思ってます。

どれが正解だとか、そういう事じゃないんです。
いまの自分に合った過ごし方をして欲しい。

ただ、これだけは覚えていて欲しいんです。

共通テストがゴールではない。
共通テストは途中経過に過ぎない。

…ってことを、それだけのことを、
受験生のみなさんには覚えていて欲しい。

もちろん、みなさんは共通テストに備えてコツコツと勉強をしてきた、きっとそうだろうと思います。

高校から進路のことを考えて、大学進学を目指して勉強に取り組んだ。

お兄ちゃん、お姉ちゃんが大学に行っていたから、私も負けないで大学に行くんだ!と自分に誓った。それで勉強を頑張ってきた。

いきなり社会人として仕事を始めるのは不安だ…。
大学のサークルとかアルバイトで社会勉強を積んでから社会に出よう、と決めた。

大学進学の動機はいろいろあると思います。
受験生の数だけ、そのエピソードもあるはずです。

そのエピソードの中にある「理想」は共通テストを乗り越えた者たちが手にすることができるもの。

人生は大学生で終わりじゃない。まだまだ先がある。
社会人として働いたり、子育てをしたり、、、

とはいえ、必死こいて勉強してより高い点数を取るために頑張ってきたみなさんにとって、いまは将来もクソも、そんなことを気にしている余裕はないでしょう。私だってそうですよ、共通テスト前日に将来のこと考えろって言われたらブチギレ発狂確定ですし。

いまは共通テストが第一。
それはあたりまえのことです。
でも、共通テストで終わりじゃないよ。
まだこれから先もあるよ。
…ってことは軽く心に留めておいてくださいね。

共通テスト頑張りすぎて燃え尽きないよう、注意してください。肩の力を抜いて、いつも通りの平常心で頑張って!!応援しています!

共通テスト=ものさし

あと、これも言っておきたかった。
共通テストはある種のものさしだってことを。

共通テストだけで進路が決まることもあれば、
共通テストの点数をみて大学を選ぶ(二次試験の配点や割合なども加味して)こともあると思います。

それって、よく考えてみると

自分の共通テストの点数は
自分の進路を決める基準になる

ということですね。

おいおい…何を今更…。
そんなんあたりまえでしょ??

って思った方。鋭い!!!!!
その通りです。あたりまえのことなんです。
自分の進路はテストの結果で左右します。

推薦やAOとなれば話は変わってきますが、
共通テストを受けるということは、多くの人が一般試験(2次試験)を受けるということだと思うので、
基本的に共通テストの結果が基準となるでしょう。

例えば、国公立大を一般試験で狙っていた人の結果があまり振るわなかった場合を想定すると…

目指していた国公立大はちょっと厳しそう…
ここはちょっとレベルを下げて
推薦とかを使ってそこそこいい私立を目指そうかな〜

とか

いや、2次試験の配点(割合)が高いから、あと1ヶ月本気で勉強して挽回するぞ!やっぱり目指していた国公立大に入りたい!!

とか

これはやばいな…いま焦ってもしょうがない。
親と相談して、もう一年頑張ってみようかな。

とかとか、いろいろ選択肢はあります。


逆に、めちゃくちゃいい結果だったなら…

やった!!頑張った甲斐があった!
この調子で2次試験も突破して受かってやるぞ!!

とか

待てよ…これならもう1ランク上の大学も狙えるんじゃないか??失敗したら後期で安定路線でもいいから、チャレンジしてみるのもアリかも!!!

とか

ここまで取れたんだし、これ以上危険な道を行くわけにはいかない。ちょっとレベルを下げて、大学で成績優秀ルートを歩みますか〜。

とかとか、選択肢は無限大です。収束なんかしねぇよ


こんな感じで、共通テストの結果次第で様々な可能性が出てくるはずです。どの道を進むか、それはあなた次第です。

進むべき道を決めるのは
親でもない。先生でもない。

あなた自身しか決める人はいない。
進路を左右するものさしを握っているのはあなた。
そのものさしが長くなるか、短くなるか、
それを決めるのもあなた。

そのものさし、忘れていませんか?
焦って、どこかに置いてきたりしたらダメですよ。
自分で進路を決めることが
できなくなってしまいますから。

親の言うままに、先生の言われた通りにして、
自分が望まない進路を進まないように。
自分はこうしたい、といえるハートを忘れずに。

あたりまえのこと。なんだけど、忘れがち。
焦ったり、気持ちが安定しなかったりすると、
どこかへ消えてしまう「ものさし」
絶対に失くさぬよう、大事にしてね。

最後に、、、

ここまでお付き合いいただき
ほんとにありがとうございました。
こんな素人の話を最後まで読んでくれるとは、
ありがたいものです…!!

これで最後です。

明日の共通テスト、
不安なこともあるでしょう。

でも、この先もっと不安なことがでてくるから
心配することないよ!!!!(鬼畜)

…というのは冗談で。ごめんね。

ひとまず、肩の力を抜いて、深呼吸。
自分ならできる。いつも通りの状態で行こう。
不安なことがあれば、誰かに相談してもいい。
きっとあなたの力になってくれるはずだ。

友達、親、先生、、、
お世話になった人に心の中で感謝をしよう。


そして、変な情報に揺さぶられないように。
共通テスト問題のリークとか、そんなものに手を出しては絶対にいけない。これから先の人生には模範解答なんてないし、答えに頼ってばかりの生き方なんてみっともないぞ。

上手くいかなくたっていい。
結果は、良い悪いだけのものでなく、
これからの自分の道を示す基準になる。
この結果をみて、自分はどうするか。
どうか変われるか、それが一番重要。

そーんな感じ。

明日はみなさん、頑張ってきてね!!
応援してます!!

以上

あとがき

実はひそかに「国立大学を狙っている」方に、
私もそのタイプだったので、情報共有します。
ネタバレとかは一切しません。出る問題知らんし。

どれくらい取っときゃ目指せんのかな〜って話。
参考までに…(参考にならんけど)
もちろん学校にもよりけり、学部学科にもよりけり、
目安程度にしてね。。。

…ということで、
私の共通テスト(2020年度)の結果を張り出します。
本邦初公開。
なんか、高校のテスト期間みたいでイヤですね…

はい、こちらです。

古典漢文は捨てゲーでした。
物理化学は点数調整されているので、
本当の点数はもうちょい低めです。
地理は模試でいつも8割くらい取ってたので、
まさかの5割切りでびっくりしました。

最終結果、トータル535点でした。
平均より30〜50点くらい下回った点数です。
第一志望の関東圏の国公立大を目指すには程遠い結果だったので、割と落ち込んだ記憶があります。

ただ、これでも地方国公立は目指せるラインだぞ。
…って高校の担任に励まされた記憶もあるので
6割ぐらいでも、なんとかなります。
あとはメンタルと根気の勝負だ!!!!!
ちな私はいま秋田大で楽しくやってます〜。

勝負だ!!!!!!(ボンバーマン風)

以上

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