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005『やっとオランダから来た』

頼んでいた瓶の容器が日本に届いたよ〜と連絡があり、関空まで取りにいきました。

普段入れる場所じゃない所でワクワクです。

"自分たちで作る全ての商品にプラステックを可能な限り使わない。使用する場合も最小限にとどめる“と決めて容器は特殊な瓶にしました。

(何の話し?)

化粧品を作るための処方研修が始まった2018年に日本のプラごみの量が世界2位と知った。

波と共に押し寄せ、海岸を埋め尽くすゴミの山。洋上はるかな無人島の浜にも打ち上げられる空のペットボトル。海流に乗って何千キロも流され、浮遊を続けるビニール袋、海底の泥の中に大量に堆積するマイクロプラスチック… 今、海に大量に流入するプラスチックが世界的な問題となっている。

WWF/海洋プラスティック問題

自分たちで作る全ての商品は、可能な限りプラステック使わない。使用する場合も最小限にとどめると決めた。

で、考えたのが瓶。

だけど、日本では90%以上で化粧品はプラが当たり前で瓶の容器はほぼ無い。困った、、、。

また、4R商品がより良い未来をつくると思っており、これも譲れない。

・Refuse(ごみになるものは作らない)
・Reduce(使い捨てになる物を避け長く使える製品にする)
・Reuse(使い終わったものも再び使える仕組みを作る)
・Recycle(再び原料として利用し新たな製品)

さらに、人にも地球にも優しい成分を使うことや防腐剤は最小限などのこだわりもある。


インスタ、ピンタレスト、Yahoo UK、Amazon UKで瓶の容器を探すと、海外では当たり前に瓶の化粧品が沢山あることに気づいた。その中でも真っ黒で素敵な瓶を使った化粧品メーカー(@twelvebeauty )があった。


“素敵な瓶ですがどこで制作してるんでしょうか?”とDMを送ると、社長のペドロさんが“ここで作れるよ”と親切に教えてくれた。ありがたいです。

かっこい黒の瓶だけではなく、実は透明の瓶では防げない、紫外線、太陽光、赤外線から成分を守る特殊な瓶であることがわかり、光の影響を抑えることができるため、環境に弱い優しい成分や防腐剤なども最小限にできる!

早速、メーカーに依頼しサンプルを送ってもらった(これで作ることが決まりました)

素敵、素敵、素敵!

あれ?(キャップを外して)
これ、口も大きいし、重さもあるし一輪挿しの花瓶やアロマデュフューザーでも使えるゾ!!

サスティナブル!でリユーズ!ですやん。

早速、お花屋さんに瓶を持っていき“これに似合うお花ください”
→お家で飾る→素敵→合格

ミラーハリス(@millerharris )のルームフレグランスヴェルディター(レフィル)を入れてみる
→簡単に詰め替え→素敵→合格!

これで使い終わった瓶が一輪挿しの花瓶やアロマデュフューザーとして使用できることがわかった。

無事に届いてよかった。

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