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記事一覧
喜を綴る Vol.5 ~セロリを「嫌い」と言うことの怖さ~
こんにちは、霰綴喜です。BOOKOFFで買った星野源さんのエッセイを読んでいたらいつの間にか5月になっており、更新が遅れてしまいました。今回は自分の過去を振り返る系なのであまり中身は無いですが、お時間がありましたら最後まで読んでいってください。
「野菜嫌い」を疑ってみる
小さい頃、セロリが苦手だった。初めてセロリを食べたのは4歳か6歳くらいの頃であったと思う。
あの特有の匂いとえぐみがど
喜を綴る Vol.4 ~ボカコレ2023春ルーキーに初参加しました~
こんにちは、霰綴喜です。
表題にもある通り、この度は2023/3/18~2023/3/21に渡ってニコニコ動画にて開催されたVOCALOID楽曲の投稿イベント「ボカコレ2023春」ルーキーに参加しました。
投稿した楽曲について少しこの場で語らせていただきます。
楽曲はこちら↓
『繭 feat.初音ミク』詞・曲・絵 霰綴喜
制作にあたって:「爪痕を残したい!」
前作の『アトリエに青い雨
喜を綴る Vol.3 ~イヤホン喪失哀歌〜
ポケットにイヤホンを入れたままパーカーを洗濯してしまった。気づいたのは翌日の昼頃であった。父親が以前使っていたSB C&S製の白いワイヤレスイヤホンだ。
人生で最初に使ったワイヤレスイヤホンは使い始めて半年足らずで片方を失くしてしまった。それ以来コンビニで売っていた安い有線のイヤホンを買っては失くし、見つけては失くしてまた買っては洗濯しを繰り返していた。
ケースを開けてみると中は
喜を綴る Vol.2 ~欠陥を認める朝〜
「次のnoteのネタにしよう。」
過剰にも見えてしまうほどの反応を呈する身体とは裏腹に、理性というものは拍子抜けするほど冷静なものである。体腔の中心部で心臓と呼ばれていたものは人体実験を拒み拘束を逃れようとする死刑囚になり、付随して漸次的に荒くなる呼吸、誰もいないリビングを歩き回る下半身…交感神経の過剰な優位性を体は様々な形で表出する。
一体全体どうしてこうなってしまったのだろうか。
喜を綴る Vol.1~『アトリエに青い雨』作曲後日談~
霰綴喜です。普段はボカロPをしています。
この度、新曲『アトリエに青い雨』を創増会議2022にて発表し、その後各音楽サイトでの配信とMVの公開をしました。この曲について少し語ってみようと思います。楽曲のリンクを貼っておきます。
Youtubeはこちらから
ニコニコはこちらから
配信はこちらから
では、本題に入りましょう。
異なる者同士が受容し合うことの難しさ
この社会
喜を綴る。Vol.0~自己紹介&『曇りの街』制作後日談~
こんにちは、霰綴喜と申します。
7/31に、自分が初めて作詞、作曲をした、『曇りの街』という楽曲をリリースいたしました。活動開始を契機に、こちらのブログ「喜を綴る。」を始めようと思い立った所存です。更新頻度は未定です。
自己紹介
大学生です。偽名です。昨年11月から虚無森ホルン。さんの指導のもと、昨年の秋頃に作曲を始めました。
『曇りの街』について
11月某日、横須賀は曇天であ