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2019を振り返る

2019年はなかなか濃ゆい年だった。
あとで振り返ることができるよう日記ならぬ年記として書き残しておくことにした。
細かい出来事は抜きにして、とくに大きな出来事をピックアップしてみた。

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年明けに伊豆の大室山で初アーチェリー。 
大室山は大好きな観光スポットで伊豆に行ったら必ず行く。
ちょっとまて、これ大きな出来事か? 

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千葉ダーツ選手権で3位入賞!
10年来のチームメイト三坂淳朗と頑張った。
うん、ダーツが下手くそな自分にとってこれは大きな出来事だ!

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京都へ遠征行った際に寄った清水寺。
35年ぶりの清水寺はちょうど修復工事中だった。
たぶんこの写真を撮れるのも一生に一回あるかないか。貴重な清水寺を見られた。

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3月に2年ぶりのヨーロッパ。
ダーツのビッグトーナメント観戦でオランダへ。
アムステルダムとロッテルダム。
素晴らしいところだった。
ヨーロッパの鉄道はどことなく無骨で男心をくすぐられる。

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ロッテルダムに宿泊して早朝カメラ散歩。
港町ならではの風景がたくさん見られた。

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PDCプレミアリーグ。
スティールダーツをするからには死ぬまでに絶対観ておきたかったプレミアをオランダで2日連日観戦。
一生忘れることはない凄さだった。
大きな夢が一つ叶った。

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実は美術館が好き。
オランダ巨匠たちの絵画を見るのを楽しみにしていた。
どうしても見たかったレンブラントの名画『夜警』
1時間ぐらいずっと見てた。感動した。

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フランス〜オランダ〜ベルギー〜ドイツを結ぶヨーロッパ大陸間超特急でオランダからベルギーへ。ルージュドトレインと呼ばれる赤い新幹線「タリス」に乗った。右はイギリスとの大陸間特急ユーロスター。

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ベルギーは行ってよかった。素晴らしいところだった。街中に敷かれているレンガの道が雰囲気をよくしていて、ビクトリア王朝の頃から残っている建物はヨーロッパならでは。

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ブリュッセルはおすすめスポットが街中に集中していて観光するには最高の街だった。

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夜になるとまた一段と素晴らしい景観に魅せられた。ベルギーはヨーロッパならではの良さが詰まってるように感じた。

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ロンドン在住のまたろー氏。ベルギーに住んでいたこともあり街に詳しい。彼のおかげでベルギーの旅が一層楽しいものになった。

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ベルギーは食べ物がとにかく美味しい。フランスからの影響を多大に受けている。言語はオランダ語、フランス語、英語といった感じ。基本英語ならどこでも通じた。

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ベルギーはわずか1日半の滞在だったけど本当に素晴らしい旅行になった。また来たい。ベルギー・ブリュッセルはヨーロッパに行くなら絶対おすすめ。

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2019年、一番の出来事であろう。
心筋梗塞で緊急搬送された。
と言っても自分で救急車を呼んだ。発作から30分で緊急オペとなり一命を取り留めた。
4日で退院。担当医は過去に例がないと言っていた。回復は早かったが心筋梗塞によりこれ以来「狭心症」とともに人生を歩むことになった。

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心筋梗塞から僅か2週間後に台湾に行った。
狭心症の人に言わせたら自殺行為だったらしい。
医者のOKを貰ってのことだったが、後になってみて医者はよく許可したなと思った。
台湾に着陸した直後、発作が出て死にそうになった(笑)
緊急用として与えられていた薬、ニトロによってなんとか助かった。

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死にそうになっだ翌日にはダーツ投げて笑ってた。
呑気なものだ。
心臓は強かったがダーツは弱かった、、
PDCアジアンツアー台湾ステージは2日間とも一回戦負け(毎度のことだ)

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卓上旋盤を買った。10万もした。
自分は何になりたいのだろう?

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50歳になる年にスケボー を始めた。
理由は分からない、やってみたかった。
スケートパークで夢中になり、また発作が出た。
ようやく狭心症というものが分かってきた(遅い)
そしてスケボーを機に膝が壊れて諸々支障が出るようになった。
それでも今現在もほぼ毎日スケボーに乗って通勤している。
なぜスケボーだったのかはいまだに分からない。

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数年ぶりに東京のダーツリーグでシーズンの決勝まで勝ち進んだ。
最後は王者に完敗だったがチームとして良いシーズンだった。
心筋梗塞をやったから少し感慨深いところもあった。
10年間キャプテンとしてやってきたチーム。
これからもよろしく頼む。

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今年はダーツ遠征しまくった。
10戦以上、地方遠征した。
人生で一番新幹線に乗った年だったように思う。

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世間が年末モードに入るちょっと前にタイへ行った。
タイ旅行は年末の恒例イベント。
飛行機はLCCだったが心臓は気圧の変化にも耐えられるようになってた、、気がする
(写真のJAL機は空港で撮っただけ、実際乗ったのはエアアジア)

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1年ぶりのタイは相変わらずだった。
今年もまた新たな挑戦をたくさんした。
日常を忘れられる不思議な雰囲気がたまらなく好きだ。

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パタヤビーチでリゾート。
バンコクとは全然違ったタイを味わえる。
世界大戦中にはアメリカ軍の避暑地だったこともあり、夜の街ではファランと呼ばれる欧米の人たちで溢れてかえっている。

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今回のタイでは宿泊したホテルがすべて豪華だった、豪華すぎだった。
パタヤでは昨年と同じホテルに宿泊したら、勝手にスイートルームにグレードアップしてくれてた。
豪華すぎ、広すぎ、ベッドルーム2つは多すぎ(笑)

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タイに滞在中はマッサージ三昧。
時間があればマッサージ。
フットマッサージが主流で1時間200バーツ(700円弱)と信じられないぐらい安い。そしてみんな上手い。
4日間で8回ぐらい行った。

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タイに行く真の理由。
それはタイ料理がとにかく美味いからだ!!
今回もウマいもの食べまくった。
ここでは書ききれないので別途レポートすることにする。
今回のタイも食べたもの全て美味かった。

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2019年。心筋梗塞で命を落としそうになった年。
おかげで人生はいつ終わるか分からないという事を身をもって痛感した。
だからこそ、やりたい事はやる!行きたいところには行く!会いたい人には会う!食べたいものは食べる!見たいものは見る!なんでも挑戦!
そうやって生きると決意した年になった。
ありがとう2019年、君にはたくさん教えてもらったよ。

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