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【後編】焼く音もごちそう!カリッじゅわっ「にら入り餃子」レシピ

こんにちは。母めし研究員のジョーと申します。
前回は【隠し味はおなじみの○○!カリッじゅわっ「にら入り餃子」レシピ】でした。

今回は焼き方のコツをお伝えします。まずはレシピのおさらいから!

■隠し味はおなじみの○○!カリッじゅわっ「にら入り餃子」レシピ

《材料》
餃子の皮 20~25枚程度
豚ひき肉 150g
キャベツ 120g(2~3枚)
にら 半束
生姜 1かけ(親指のあたま大)
にんにく 1かけ(お好みで)
醤油 小さじ1
ごま油 小さじ1
味噌 ほんの少々(耳かき一杯程度)
《作り方》
①キャベツをみじん切りにして、小さじ1/2の塩を入れ混ぜあわせ、5分程度おきます。キャベツがしんなりしたら手で絞って水分を出す。

②にらはみじん切り、にんにく・生姜はすりおろす。

③ボールに入れたひき肉をよく練ってねばりがでてきたら、①と②と調味料(醤油・ごま油・味噌)を加え、よく混ぜて餃子の餡を作る。

④餃子の皮に餡を包む(皮の枚数により、餡の量を按分する)。

⑤フライパンに、ごま油大さじ1を強めの中火で熱し、包んだ餃子を並べ、餃子の底に少し焼き目が着いたら200㏄の水を一気に入れ、急ぎ蓋をして7~8分蒸し焼きにする。

⑥フライパンの水分が少なくなってきたら、蓋を取り火を弱めの中火にし、水分を飛ばしながら餃子を焼き、完全に水分が無くなったら焼き上がり。


■ここがポイント!

やはり餃子の魅力の一つは「カリッ」としているところ。ただし焦がしすぎもちょっと…。

餃子の底に少し焼き目が着いたら200㏄の水を一気に入れ、急ぎ蓋をして7~8分蒸し焼きにします。焼き色はこれぐらいの色がついたらOK。ここからも火がはいりますからね!

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水を入れたらジュワ~っといい音がします。蒸気が逃げないように、なるべく急いで蓋をします。火傷に気をつけて!慌てすぎずに。

中火で蒸し焼きにして、中にしっかり熱をいれ、最後は火を少し落として、蓋を開けて水分を飛ばしきる。それで、中はムチっと、そして焼き面はカリっとさせることができます!

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■知っておくとちょっと面白い!?豆知識

「思い出すのは子育て真っ盛りのころ、値段が安定して安く栄養たっぷりのにらは、お給料前に活躍してくた食材だったなぁ。」と大久保さん。

①にらについて
にらには疲労回復や殺菌作用、血液をサラサラにする効果があります。日持ちしないので早めに使いきります。

余った分は使いやすい長さに切って、密閉容器に入れておくと長持ちします。冷凍してもOK。

今回私はにんにくはいれずに、にらと生姜で作りましたが、にらのおかげで十分に風味豊かな餃子になりました!

アツアツの餃子ができあがったら、何で食べるかを考えるのも楽しいですよね。

お醤油やラー油でシンプルで食べるのはもちろん、ある程度中の餡に下味がついているので、甘酢とコショウでも美味しかったです。

我が家は上から時計回りで、大根おろし、大葉、パクチー、バジル(しなびてるけど…)を用意しました。

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パクチーはエスニック風。バジルはイタリアン風?試しているうちに、ペロっとたいらげてしまうはず!

「にら入り餃子」
を作ったら、ぜひインスタにもあげてみてください。ハッシュタグは #母めし #ははめし と両方をつけてくださったら嬉しいです。ではまた次回!

■書籍紹介

■母めし研究所について


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