本と食と音と
こんにちは、hagumaです。
今日は、「本」のことについて。
はじめに
私が本というものに興味を持ち始めたのは、大学2年生の頃でした。
もともと小さい頃から、そんなに本を読む人ではなく、なんなら全く読まない人でした。
本を読み始めたきっかけがなんだったか、詳しく覚えていないのですが、
確かインスタで投稿されていたおすすめの本紹介のあらすじを見て、
気になって読んでみたのが始まりだったと思います。
その時に読書にハマり、今では私の好きなものの1つになっています。
そんな私と本のことについて、今日は書いていきたいと思います。
📚 本と自分
昔と比べたら、今は本を読む機会が増えましたが、毎日欠かさずに本を読んでいる訳ではありません。
私も最初の方は、読書する習慣を身につけたい。
だから、毎日この時間に読書をしよう。そう決めて取り組んでいました。
しかし、三日坊主の私にそんな習慣が続くわけもなく、三日目くらいで
その習慣は途切れてしまい、その度に継続するということができない自分を責めてしまう。そんな時がありました。
それ以来思ったのが、自分が何かしたい。そう思った時に行動する方がやりたくない時にするより何十倍も楽しめるし、内容もスッーと入ってくるんですよね。
それに気がついた時からは、
毎日読む必要はない。自分が読みたい、そう思った時に読めばそれでいい。
そう意識して、本を読むということと向き合うようにしました。
🍳 本と食と音と
確かに、自分が好きな時間に本を読むようにと意識はしているのですが、
決まって私は夕方の日が落ちる時間と寝る前の時間に本読むのが好きで、
読みたい気持ちがある時は、体が勝手にその時間に本を読み始めています。
特に夜の寝る前の時間に本を読むのが個人的には好きなのですが、
1つその時間に本を読む欠点がありまして。
多くの方が経験したことがあるのではないかと思いますが、本の中に食べ物が出てきた時ってめっちゃお腹が空いてきませんか?
よし、この本を読みながら寝るぞ!って時に、コーヒーの匂いと共にでてくるアップルパイ、スパイスの匂いが漂ってくるカレー、そして夜には禁断のポテチなどなど、本当に美味しそうで毎度お腹が空いてきます。
そして、それを思い出すだけで、今またお腹が空いてきます。(笑)
しかし、夜中に本を読むことは、そんなちょっぴりとした悪い影響だけではなく、いい影響もあります。
それが本を通して感じられる音というものです。
例えば、本の情景として出てくる、雨の音や海の音、生き物の声、ましてや存在するアーティストの音楽まで。
そんな本を通して知る音が、私にすごく素敵な出会いをさせてくれます。
私は知らないことや自分が知りたいと思ったことはすぐに調べる性格なので、興味を持ったことに対しての知識欲が強いです。
特に音や音楽に関しての興味がすごく強いので尚更。
本に出てきた音や生き物の声、アーティストの音楽などはYoutubeで調べ、それを聴きながら本を読み、その後眠りにつきます。
そうすると、自分もその話の登場人物と同じ五感を体験することができ、
それがまだ見ぬ発見という感じで、すごくワクワクするんですよね。
さいごに
そんな色々な発見をさせてくれる本が私はすごく好きです。
とりあえず何もやる気がでない日でも、目に映った本を手に取り、読んで本の中に書かれているものに興味を持ち、登場人物が食べたり、見たり、聴いたりしているものを自分も経験しながら一日を過ごしてみる。
実際に自分も経験することで、また新たなワクワクを手にいれる。
その時の感情がすごく好きで。
そう考えるとまだ感じたことのないことや新たな視点や気づきを与えてくれる本はいいなと、いつも本を読みながら思います。
この文章を書きながら、お腹が空いてきたので、今日の夜ご飯はカレーを食べたいと思います。では、また。
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