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豊かなつながりと生きがいにあふれるまち《はぐくむタウン》を紹介します!

はじめに

こんにちは!はぐくむタウン事務局の佐野です!
この記事では、株式会社はぐくむの取り組みとして展開している まちづくり・社会づくり”はぐくむタウン構想”についてご紹介します!


こんにちは!ぼくがご紹介します!

(1).はぐくむタウンとは

ただのシェアハウスじゃない!

はぐくむタウンには、東京、世田谷にある羽根木公園を囲むように、3軒のシェアハウスと1軒のコミュニティカフェ(はぐくむ湖畔)があり、現在、学生から若手社会人まで約20名がともに暮らしています。

このはぐくむタウンにある3つのシェアハウスと、1つのコミュニティカフェは、それぞれが独立しているわけではなく、まち全体で1つの共同体として暮らしているのが特徴です。

共同体として暮らすこのはぐくむタウンには、

「物語の分かち合い」「生きがいに生きる」ことを大切にする文化があります!

はぐくむタウンで実現したいこと

-物語の分かち合い
喜びは2倍に、悲しみは半分にしながら歩んでいく、住人同士の人生の苦楽、喜怒哀楽を共にしていくことです。

-生きがいに生きる
既存の成果至上主義・Cash is KINGの社会 → 自分の才能と好きを活かした仕事。感謝、応援、お役立ちを中心に経済が循環する社会への挑戦です。

コミュニティカフェで働いている人もいれば、はぐくむの社員もいるし、別の会社で働いてる人もいれば、バイトしつつ自分のやりたいことをはぐくんで育てている人もいます。

競争して他のだれかより優秀になることを求められるわけではなく、正社員として企業ではたらいていないと落ちこぼれというレッテルが貼られるわけでもありません。

このはぐくむタウンでは、その人らしく命を輝かせて生きることを最も大切にしています。

そしてその過程の中で人生をひとりで突き進むのではなく、ともに暮らすメンバーと物語を分かち合いながら歩んでいくことを大切にしています。


田舎にいると、出る杭は打たれ、都会に出れば、人はたくさんいるのに、どこか孤独感が拭えない。

そこから、やりたいことに挑戦して、その旅路で味わう喜びや葛藤を分かち合える社会を実現するために、”自由な共生”を目指すまちをそだてています。

自由な共生を目指すはぐくむタウン

なぜ世田谷で!?

はぐくむタウンはすべての物件に徒歩5分で行き来できる距離にあります。
また、渋谷、新宿まで電車で10分という好アクセスでありながら、自然たっぷりの大きな羽根木公園がある、松原エリアに位置しています。


テーマは”つながり”

人生を豊かに生きる上で大切にしている3つのつながり。それは
1.自分とのつながり
2.他者とのつながり
3.自然とのつながり

人と出会い、関わるなかで自分を省みて、他者とコラボレーションしながらともに生きていく。加速度的に成果や成長だけを求められる最短・最速の世界から、自然という有機的なつながりを感じることで、この地球に居てもいいんだ、存在自体はとっても素敵なことなんだ、と感じられるようになっていく。

「自分」「他者」「自然」この3つのつながりをはぐくめる場所として、この地として選びました。

(2).5つの取り組み

そんなはぐくむタウンでは、物語の分かち合いと、生きがいをもってはたらくために、5つの取り組みを実践しています。

【タウンミーティング】

月に1回2時間程度、タウンの住人約20人が集まって、ミーティングをします。

「このまちがもっとどうなっていったら良いだろう?」
「どんなプロジェクトをやったら面白くなっていくかな?」
「みんなともっとどんな関係になりたい?」

より良く暮らすための住人会議です。

ミーティングは対話形式ですすみます。
1つの答えにたどりつくためのミーティングではなく、思ったことがあったら、だれでもすきなタイミングで話し始めることができます。

具体的なアイデアじゃなくても、まとまりのない話でも、メンバーそれぞれの等身大の言葉を紡いでいくと、「ああ、この人はこのまちにこんなことを期待しているんだな」と理解が深まっていきます。

【コミュニティディナー&物語ピッチ】


こちらも月に1度実施している、ディナー会と物語ピッチ。

食×学び×対話をテーマにした、オーガニックな食材にこだわるコミュニティカフェ「はぐくむ湖畔」でテーブルを囲んで、各ハウスの今月のニュースをシェアしながら大皿料理を分け合います。

体にも優しく、ボリュームも十分!美味しい料理がならびます。

コミュニティディナーの後半は、物語ピッチ!

タウン住人が一生懸命取り組んでいること、これから実現したい未来について、想いの丈を語ります。

毎月2名まで。立候補制で舞台にたつことができます。

1人ひとりが「こんな未来の実現にに向けて頑張ってるよ!今の私の人生の物語ってこんなだよ!」と旗を掲げて、意志を表明する。それに呼応するように、聴いていた住人たちも、感じたことをコメントしていきます。

前に進んでいないかもしれないと葛藤したり、ふさぎ込みたくなるときも、人前に立って語ることで、共に生きる仲間たちからの応援を背中でうけて、また息を吹き返していきます。

そんなポジティブなエネルギーの循環が起こってくるのが、この物語ピッチです。

【weeklyスクラム】

毎週月曜の夜、各ハウスで実施する1週間の振り返り&目標設定の会です。

忙しい日常を過ごしていると、自分のなりたい姿ってどうだったっけ?実現したいことって何だっただろう?と見失ってしまうことがあります。

週に1度、自分の現在地を知るとともに、本当にやりたいことを実現する未来に照準を合わせ直すのがこのスクラムです。

また、おなじシェアハウスに住んでいるとはいえ、生活リズムがバラバラだと、話す時間がなかった、という住人同士もいます。
週に1度は顔を突き合わせて対話することで、1週間のニュースや、今の自分の状態の相互理解が進みます。

みんなで話したい議題がある人がいれば、テーマをもって話すこともあります。

【お風呂の日】

こちらも月に1度の恒例行事。タウン住人みんなで銭湯に行きます。
この日の銭湯代は、なんと無料!

おしゃべりしながら銭湯に向かい、心も体も癒やされます。
他のハウス住人とも交流を深める機会になります。

【コミュニティ通貨”mii”】


冒頭で、経済圏をつくる。と書きましたが、その1つとして、はぐくむのコミュニティ通貨”mii”を導入しています。

貯めたままだと減っていき、使うほどに増えていく特殊な仕組みの通貨です。
サービスの購入や提供だけでなく、タウン住人同士のチャレンジに向けて応援として使ったり、感謝で送り合うことが可能です。

やりたいことがあっても、お金をもらってやるのはハードルが高い...と感じる人でも、まずはmiiを絡めてやってみよう!と、お試し感覚で自分のサービスを実験することができます。

流通するmiiの総量を計測することができ、タウン内のよろこびの循環がどれくらい起きているのかを観ることができるのもコミュニティ通貨の特徴です。

(3).体験入居者ができます!

はぐくむタウンでは、体験入居者を募集しています。
「はぐくむタウンに住んでみたい」という方も「どんなまちなのか体験してみたい」という方でも、気軽に足を運んでもらえます。


⏬シェアハウスの詳細はこちら⏬

▼その他お問い合わせははぐくむタウンのLINEへお気軽に!
https://lin.ee/bU9ToRg

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