願いを伝える事で人との関係性は良くなる〜Life Design Schoolの日記〜

こんにちは!はぐくむインターンのみげるです!

株式会社はぐくむが運営しているLife Design school東京20期が4月から始まりました。

このnoteでは毎回のクラスでの学びをピックアップして皆さんに届けていきたと思います。

今回のテーマは「願いを言葉にする」大切さです。

自分の願いを見つけるのって難しいですよね
そもそも願いとはなんぞや?ってなることもしばしば、、、

自分の嫌なところや見たくない部分にも目を向けたりわかりたいけど、わかりたくないみたいな葛藤がありますよね。

願いとは

願いってなんだと思いますか?

この言葉を聞いて膨らむ僕のイメージは

「自分のカフェを開いて毎日コーヒーを淹れたい。」
「そのコーヒーを子供から大人までたくさんの人に提供したい。」
「心理学を学んで心理カウンセラーになりたい。」
などなど

満たしたいと思うものや自分の内から湧き出てくる欲求とも言えます。

マズローの法則がわかりやすいかもしれないですね。

ライフデザインスクールでは自分自身の願いを扱うことが、大きなテーマになっていきます。

コーヒー

願いを見つける。

考えてみたけど、自分の願いってなんだろう。

「自分のやりたいことってなんだろう?」
「自分がやりたい仕事ってなんだろう?」

就職活動とか自己分析で一度は通る道だと思います。

願いにおいて大切なことは、「こうであるべき」「こうした方がいい」などの他者や外部の要因に左右されることではなく、自分の素直な気持ちを見つけていくことだと思います。

「こうなったら幸せだな。」
「あんなことしたら楽しいな。」
「こんな未来はワクワクするな。」

皆さんの中にもあると思います。

みつける

願いを言葉にする

願いを見つけたら、言葉にしていくことをオススメしたいです。

言葉にしていくことは、Twitterでつぶやく、Facebookで発信する、上司に話す、家族に伝えるなど、誰かに伝わるようにすることです。

何かやりたいことが見つかっても、人に伝わる形で表現していなかったら、他の人はその願いを知ることができません。

知らないということは関わることができない。
願いを言葉にすることは、自分が何者で何をしたいのかを表現することです。

何かを形にしていく時にそれを達成したいなら、一人でやるよりも誰かとやったほうが、形になるまでのスピードや成功する確率は高くなっていくと思います。

確かに願いを見つけても、言葉にしなくていい気がしますが、言葉にすることで人との関わり合いが生まれ豊かになっていきます。

伝える


自己開示と願いを合わせて伝えることが大切

人との関係性をより良くする方法として、自己開示と願いを組み合わせて伝えるものがあります。

2回目のクラスで実際にあったセッションから深めたいと思います。

このセッションは「感情を選択しているのは自分」という話から始まってます。

生徒1:自分のせいだとわかっているけど、自分のせいだって認めたら絶対に変えなきゃ行けないじゃないですか。でもなんか、私は落ち込んでいたいところがあって、うーん、、、なんか、そう、なんだろう。自分の力で這い上がるのもいいけど、なんか、それって、結構自分の力で這い上がって上手くいかなかった時に、自分頑張ったの、あなた知らないじゃんって思うけど、落ち込んで慰めてくれたり怒ってくれたり、なんか、おいおいって、ちょっかいだしてくれて這い上がったら、自分のことを見てくれるのわかったら頑張ろうってなるし、そのほうが上がりやすいっていうか、私は自分のせいだとわかっててもそれを、自分で変えようって方向にすぐ行くのは苦手かなって感じです。

たけさん:そうすると今の話を話してくれて一人じゃなくてみんなに関わってほしいって言っているってことかな?

生徒1:自分は自分なりに頑張ったって、認められればそれでいいんだけど、あんまりそれでよしってなったことがなくて、誰かの力を借りて結局は変わるのは自分なんだけど、誰かが関わったことでより這い上がろうって気持ちは強くなるし、人に頼ったほうがいい方向にいく自分の経験でいい方向にいくなって

たけさん:今の生徒1の最後の話って、人に頼りたいって話だし、人に関わってほしいって気持ちが伝わってくるんだ。それはそれでしっかり言ってほしいなって思う。それが願いじゃん、願いを言葉にしていくってこと。今の話を聞いているとネガティブに浸ってたいっていう風には一言も言ってないように感じてて、這い上がりたいんだけど、這い上がるプロセスの中で人に頼りたいし、人に関わってほしい。そっちのほうがより進めそうっていう願いがより伝わってきた。そしたらそれを伝えてほしんだよね。それを伝えてくれると周りがわかる。OKって、頼ってちょうだいよかもしれないし、ああ、生徒1ともっと関わろうかもしれないし。

生徒1:頼りたいです。頼るの苦手です。


たけさん:いいね!そういう自己開示超大事。頼るの苦手だから頼りたい、
今の所凄くよくて、最後のところ超大事、頼るの苦手ですって自己開示がめちゃめちゃ大事だね。だから頼りたいんです私はって、

頼りたいという願いを紐解いていくセッションだったと思います。

①私はあなたを頼りたいです。
②私は頼るのが苦手です。だから、私はあなたを頼りたいです。

①と②では伝えられた時の感じ方が全然違いますよね。

ただ願いを伝えるだけではなく、②の様に自己開示と願いを合わせて伝えることで、等身大の自分を伝えることができます。

自分を強く見せることなく、鎧をまとっていない言葉には人を引き寄せる力がありますよね。

等身大の自分を伝えていくことは、人からの信頼を得る一歩目になると思います。

お土産

さいごに

自分の中の願いを見つけるための、ちょっとした問いを用意したので試してみてください。

「小さいころ好きだったことは何ですか?」
「小さいこと好きだったおもちゃは何ですか?」
「何でもありだったら何をしたいですか?」

いかがでしたか?
皆さんにとっての願いを見つけるきっかけになったらいいなって思ってます。

このnoteを書いてて思ったことは、とにかく環境や人に左右されることのない自分の中の素直な願いを見つけてほしい。素直な願いを言葉にすることを恐れないでほしいと思ってます。

コロナの影響で不安な日々が続いているかと思いますが、こんな時こそ日々の関わり合いを大切にして行きたいですね。

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