「苦しみや葛藤が財産になる」相手の光を見つけるコーチング
本記事は、はぐくむコーチについて紹介する記事です。(※2021年1月インタビュー)
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小山千紘 /koyama chihiro
社会人1年目。普段はシステムエンジニアとして働きながら、株式会社はぐくむでインターンをしている。「その人本来の美しさ」を引き出すことが好き。自分自身も美しさを引き出す為に美容やファッションを常に考えている。
ーコーチングを学ぶきっかけを教えてください
はぐくむのコーチングを受けたことで、自分自身に対する嫌悪感や否定していた過去を乗り越えることが出来ました。自分の人生を歩いていいんだ、と思えたことで生きやすくなったし、人生が楽しくなりました。
「自分が1番自分のことを認めてあげて欲しい」
だから、過去の私と同じように自分のことを否定したり認められていない人が、少しでも自分のことを認めて生きやすくなれば良いな、そう思えるお手伝いをしたいなと思ってコーチングを学び始めました。
ーどうしてコーチとして活動しようと思いましたか?
今まで自分が経験してきた『嫌なことや向き合いたくないことが全て将来関わる人の光になる可能性がある』と心の底から思えました。そして、それをメッセージで伝えられる価値を感じたからです。
コーチングを学ぶなかで、今まで「認めたくない」と思っていた自分の特徴を認められるようになりました。それは、対男性へのアプローチです。
他の女の子よりも男性に対する接し方が慣れていたり、無意識に惹きつけることがありました。相手を困らせてしまうな、とか女の子だからこその強みを使って良い思いをしているなと思っていて、そんな自分のことが嫌いでした。
「自分を受け入れて進んでいく」
でも、はぐくむコーチングを学ぶ中で「自分のど真ん中に向き合えない人がどうして人のど真ん中に向き合えるのか?」という言葉に出会いました。
相手のことを全部受け止める為には、自分のことを受け止めないとなにも始まらないということです。
そこから、自分の特徴を受け止めて前に進んでいくことで、いつか私みたいに悩んでいる人の答えになると思えました。
「自分の経験が誰かの光になる」
今まで「良くないな」と思っていた自分の特徴を受け入れて、それすらも愛して、どんどん伸ばして強みに変えていこうと心の底から思えました。
男性に対してのアプローチ方法を活かして、パパ活のような活動が出来てしまう自分をずっと否定していましたが、私が胸を張ってやることで、同じ悩みを抱えている女の子たちを将来救える存在になるのかなって。
「世間一般的にちょっと…」と思われることをできちゃう自分のことを認めて進んでいきたいです。
ーどんな世界を実現したいですか?
世間一般的に「これが当たり前だよね」と言われているものとは違う道に進もうとしている人が罪悪感や嫌悪感を抱かない世界になって欲しいです。
そして、世間一般的なものに合わせるために、無理やり自分の気持ちに嘘をついて自分の光(その人だからこそ持っている素敵な特徴)を失う人がいなくなって欲しいです。
「その人だからこそ持っているステキな特徴」を輝かせたい
世間一般的という言葉が好きではないけど、多くの人が意識していると思うんです。
でも、一般的じゃない方向に進む人も理由があって進んでいると思います。表面的には「それってどうなの?」と言われることでも、背景を聞くとその人ならでは特徴が活かされていたり、その人が輝ける場所がそこにはあるなと思うからです。
だから、周りからの評価や世間体を気にしないで、私自身が自分が進みたいと思った道を進んでいくことで、誰かの光になると信じています。
ーコーチとして大切にしていることはどんなことですか?
世間一般的に言われている「これが正しい」などの基準を持たないで相手と向き合うことです。
どんな話を聴いても「特徴が活かされたり、その子自身がイキイキと生きられるのはどんな方向だろう?」と、相手の中の光を一緒に見つけていくコーチになりたいです。
だから、多くの人からは「それってどうなの?」と思われるような話も、「それもあるよね、良いね」と受け止めて、「じゃあこれからどう進んでいこうか?」と一緒に楽しんで考えたいと思っています。
「なんでも大丈夫」「相手の可能性を信じる」
人と向き合う時は普段自分が自分に向き合うスタンスが現れると思います。
私は、自分に対して、自分自身を否定しないで受け入れることを意識しています。だから、クライアントと向き合う時も「相手はどんな人なんだろう?」とちゃんと見つめて、先入観を持たずに、相手の可能性を信じることを意識しています。
「大丈夫、どんなことも受け止める、なんでも大丈夫だよ」と思って接しています。
「自分なりの答えを見つけて欲しい」
ー読んでくれている人にメッセージをお願いします
私は、はぐくむのコーチングに出会って、ようやく「自分が自分であることの意味を見つけ始めている」と思います。
それは、自分がこうありたいと思う方向に向かって、生きていくことが、間違いなく誰かの正解になるし、自分が経験してきたことが誰かを救うお薬になると信じているからです。
私自身も自分を信じて進んでいくことで、軽やかに・楽しく生きられるようになりました。
だからこそ、今自分のエネルギーを上手く使えてないなと思う人がいれば、はぐくむのコーチングに触れて欲しいし、もし機会があれば私と話す中で、自分なりの答えを見つけていってほしいなと思っています。