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「サポート役から主人公へ。」自分の人生を歩むのって楽しい。LDS18期ともか体験談インタビュー

このnoteは、ライフデザインスクール卒業生にインタビューを行いLDSの価値と「あなたの好きはなんですか?」について迫っていく体験談noteです。

こんにちは!はぐくむ広報インターンのみげるです!

今回はLDS18期生の神田知香(あだ名:ともか)という人間についてインタビューをしてきました。

そんな彼女になぜライフデザインスクールに入ったのか?そして卒業してから今夢中になっていること!好きなことは何なのか?根掘り葉掘り聞いちゃいました。

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鍋と運動会が好き!学校行事に命を注いできた。

みげる:こんにちは!よろしくお願いします!簡単に自己紹介お願いします。

ともか:神田知香24歳です。ともかって呼んでね。広島県出身で愛媛大学教育学部で4年前期まで通って2年間休学中です。鍋と運動会が好きで、小さい頃から学校の先生になりたいくて学校行事に命を注いでいた人でした。目の前のことに集中しているエネルギーの渦がすごく好きです。

みげる:なるほど!運動会とかエネルギーの渦が好きになったのはいつからですか?

ともか:うーん、、、中1かな。実は小学5年生まで友達が居なかったんですよね。「友達が居なくても寂しくありません。」って言ってた(笑)でも、5年生の先生が私の話を楽しそうに聴いてくれて「あれ?人と話すの楽しい」って!クラスは居心地悪かったけど、その先生のおかげでここに居ていいんだって思えて、そこから友達をつくろう時代に入りました!。中1で合唱コンとか文化祭をみんなでやる楽しさを感じたり、エネルギーを通じて居場所をより感じるようになりました。

みげる:学校行事を通じて居場所をつくり上げる感じなのかな?

ともか:そうですね、自分がクラスにいて苦しかったから少しでも学校に居て楽しいとか居場所があるみたいなのを感じて欲しい。クラスの居心地が悪いのはシンドイから居場所を感じれるツールとして、運動会とか行事が大事だなって思っている。

みげる:確かに、学校に居場所がないのは苦しいですよね。今は休学をしている感じなんですか?

このまま先生になっても病んでしまうと思っていた。

ともか:私は皆と仲良くするのを大切にしすぎていて、相手の機嫌を損なわせないように良く思ってもらうためにって頑張ってました。人からどうみられているのかを気にしすぎていて、いつもドキドキしていて不安でした。このまま大人になるの大丈夫かなって思って休学しました。

休学したけどうつ病になってしまった。吐き気が止まらず、涙が止まらない状態で何ヶ月も過ごしてたんですけど、ある時人にどう思われるかではなく、自分がしたいことだったら動けるかもって思ってタビイクに参加しました。タビイクは旅をしながら自分の過去や自分について見つめ直すプログラムで、初めてダサい自分を出せたんですよね。誰にも言えてなくて、、、でも、本当はめっちゃ苦しいとか、色々挑戦したいのにできない自分がいることや、心のそこから出た想いをだして、それを受け止めてくれる人との関わり合いを通じて「自分はもしかしたらありのままでもいいのかも」って。ダサくても弱くても本当の自分でいいんじゃないって?って思えた。自分のことをもっと好きになるためにLDSに入りました。

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タビイクでの写真

サポート役から主人公へ。自分の人生を歩むのって楽しい。

みげる:自分のことをもっと好きになるために入ったんですね!LDSの一番の価値ってなんだと思いますか?

ともか:一番の価値は自分の人生を生きるのが楽しいって思えたことが大きい。自分の人生を生きるの楽しいって今思えている(笑)ずっと人から好かれるためにとか、人によく思ってもらうために生きてきたんですけど。本当は自分が生きたいように生きるというか、自分の人生を歩む主人公って楽しいって思わせてくれたのが一番大きかった。

ともか①

みげる:いいですね!自分の人生を歩む主人公って楽しいって当たり前のようで、なかなか思えないですよね。

ともか:今まで人を支えるタイプだと思っていたけど、自分で進みたいんだなって。LDSの合宿で3人一組のチーム対抗シッポ取りをやったんですけど、私は最初サポート役をやっていた。ワークの後半に自分のキャラクターと真逆のポジションを取ってください!ってなった時に自分が先陣切ってやってみたら心の中から湧き上がるエネルギーを経験をした。湧き上がってくるエネルギーが止められない!自分の人生を生きるのってこんなに幸せなんだなって思えた。ともかはサポーターじゃなくてプレイヤーだよねって言われてたのがめっちゃ嬉しくてプレイヤーとか主人公って言葉が嬉しい自分に気がつけました。

しっぽ取り①

みげる:懐かしいね!逆転行動を通じて本当はプレイヤーなんじゃない?ってともかが見えたよね。

ともか:自分が人から求められているであろうキャラクターみたいなのをずっと意識して生きてきたけど、本当はこうしたいんじゃない?って人に言ってもらうことで気づけました。自分が想像していなかった所にいけるワクワク感!怖いけど楽しいみたいな。めっちゃ新しい道が開けたなって感じです。いい意味で違うところにいける楽しさがある。

みげる:同じことを思っている人たくさんいそう!自分はサポートタイプだとか前に行くべきキャラクターではないって思っているけど、そういう人こそ前に出てくると面白いんですよね!!

ともか:そうそう!!自分の良さを活かすってなると、今ある特徴とかを伸ばすになるけど。LDSはさらに本来の自分の良さを引き出してくれる。

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みげる:表面的ではなく、本来の良さを引き出してくれるのはいいですよね!LDS中はどんなことをチャレンジしましたか?

ともか:いっぱいチャレンジしたんですけど、一番大きかったのはアフリカで運動会できたことかな(笑)しっぽ取りのワークを通じて、自分の人生を生きるの楽しいってなった時に何でもありだったら何したい?って聞かれた。そしたらアフリカで運動会したいって想いがめっちゃ出てきた。

もともと運動会好きだったんだけど、自分がうつで病んでいるときにアフリカで運動会しているテレビを観て、ここに行きたいって涙がとまらなかった。昔はできないって思って諦めてたけどぽっと言ってみた(笑)

みげる:ぽっと言ってみたんですね(笑)

ともか:ぽっとアフリカで運動会したいかもって言ってたら、運営の人に今週なにできる?って言われてアフリカで運動会するなら器具とか手作りだと思うから玉入入れのカゴを作って公園で実際にやってみた。そしたら、めっちゃ楽しくて好きなことやるの楽しいなって。その勢いのままアフリカ好きが集まるイベントに行ったんですけど、公園で1人玉入れするくらい運動会が好きでアフリカで運動会やりたいんですよね!って伝えたら。「いいじゃん!やろうよ」って言ってくれる人達がいて。「アフリカ好きはツイッターやってること多いからツイッター始めた方がいいよ」って言ってもらってツイッターを始めたら、その3日後にアフリカで運動会しませんか?っていう情報が流れてきた。流れに身を任せたら自分のやりたい事にあっという間に出会えた。

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みげる:実際にアフリカに行って運動会やってしまったと?(笑)

ともか:うん(笑)やってしまった(笑)アフリカの幼稚園でやって超カオスでした。全然先生の話聞かないし、人のおやつ勝手に食べるし、衛生面とか凄いし、うわぁー大変だなって思いながらも、そんなの関係ないくらいエネルギーが溢れている空気感が楽しくてみんなで協力するとか、ちょっとした勝ち負けを楽しんだり言葉は通じないけど空気感が楽しい!!!!!!

そこから今回の運動会を企画したオーナーさんが前にアフリカで運動会をした企業さんを紹介してくれて、恐いけど連絡して会いに行った。そこで話してるときに気づいたのが2年前病んでた時にテレビで観たアフリカで運動会をしてた会社だった。もう、嬉しすぎて社員さんの前で号泣してた(笑)

「うそでしょ!!」って

こんなに繋がるんだなって。病んでた時に死ぬまでにしたいこと100リストを作ってて、アフリカで運動会を開催した人に会うって書いてて叶ってしまった。(笑)今はその会社で働きたくて運動会を世界に広げるためにインターンをしてます!

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みげる:すごい!やりたいことを形にしている仲間に出会ってしまった感じなんですかね?

ともか:そう!運動会は好きだけど仕事にしようは思ってなくて、みんな好きって思っていたから、自分の個性とかエネルギーを割きたい場所だとも気づいてなかった。一人一人全然違う皆と、どういう瞬間が好きなのか?を考えていたら私の好きな瞬間は結構限られてた。みんな一緒かと思っていたんだけど、全然違うやんって(笑)当たり前だと思っていたから仕事にしたいとも思わなかったし、運動会の仕事があるとも思っていなかった。

みげる:これもLDSの良さですよね、自分にとっての当たり前って人からすると良さだったり個性だったりしますよね!

日本と世界で運動会を。生きてて良かったと思う感覚を届けたい。

みげる:これからどんな活動をしていきたいですか?

ともか:日本と世界で運動会をしたいなって思ってます。生きててよかったって思う感覚をたくさんの人に思ってほしいくて、運動会はその1つになると思っている。そして、私がその機会をたくさん開きたい。生きててよかったって思う感覚って人によって違うかもしれないけど、自分が人とエネルギーを爆発させてて、叫ぶとか笑うとか心が動くみたいな瞬間に生きているなって感じるからそういう機会を私が提供したい。

「何が好き?運動会って感じですね!」

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あとはシェアハウスのリビングにいる人になりたい。人と生きるのいいなって思ってほしい。病んでいた時も家族にすごく支えられてた。あったかい空間が大切って思えたのは自分の家族のおかげで、ご飯の時間とか話す時間とかを大切にしてくれたからだと思ってる。あたたかさを伝えていける人になりたい。リビングでお帰りとただいまって声が溢れるシェアハウスのリビングに居る人になりたい。

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今住んでいるシェアハウス

全員で変態になりたい。

みげる:いいすね!!次が最後の質問になります。これを読む人に伝えたいことはありますか?

ともか:そうだなー。アフリカで運動会っていうと、ともかだからできたんだろうとか思うかもしれないけど、本当に2年前の自分は病んでて人とも関わりたくなくて、本当の自分が何かもわからないからのスタートだったから、みんなの心の中にある思いを大切にした先に全員変態になれると私は思っている。全員で変態になりたい。どうせ自分はって思う人にこそ届いてほしいし出会いたいってめっちゃ想いますね!変態ってワードは最高だと思ってる。変態って最高。私の中に嫌われたくないから無難でいるのが大事だったけど、LDSの中で変態になりたいって思えたのがとても大きかった。

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