「誰でもできる仕事はない」という話
こんにちは、萩餅ぼたんです😊
2022年11月8日の皆既月食見ました。
赤黒く見える月はとても美しく、ただただ3分ほど夜空を見上げていました。…ですが、日中のパソコンによる疲れ目で少しぼんやりした月でした。
ちょっともったいなかったですね…。
さて、みなさんは仕事をしていて、
「この仕事、誰でもできるよね…」
と思ってモチベーションが下がったことはありませんか?
私も一時期そんなときがありましたが、あることをきっかけに仕事に対する考え方変わりました。
今回は、私の仕事に対する考え方の1つと、そう思うようになったきっかけについて書いてみます。
✅同じ仕事でも「色」は出る
結論からいうと、
仕事は自分以外にもできる人はいます
でも、仕事の過程や結果には必ず自分の「色」がでます
だから、あなたと同じ仕事はだれにもできない
ということです。
では、どうしてそういいきれるのでしょうか?
それは、あるアニメがきっかけです。
✅きっかけはアニメ「サクラクエスト」
アニメ制作会社「P.A.WORKS」のオリジナルアニメーション
「サクラクエスト」
過疎化の進む町を舞台に、なりゆきで観光大使に任命された主人公の女の子が、仲間と協力して町の復興を目指すストーリーです。
この物語の中に登場する主要キャラの1人は、以前東京の会社で働いていました。しかし、過労のため入院してしまったとき、
「自分がいなくても、会社は回っている」
と感じてしまい、仕事を辞めてしまいました。
そのことをとある出来事をきっかけに主人公に話しました。
人がいなければ、代わりの人を連れてくればいい。
だれでも代わりが効く仕事ならば、自分がその仕事をする意味ってないように感じます。
しかし、その話を聞いた主人公はこんなことを言います。
※ちょっとセリフはうろおぼえです💦
確かに仕事の代わりはいくらでもいる
でも、代わりはいてもまったく同じにはならない
その人の個性がでる
このセリフこそが、きっかけになった一言だったのです。
✅自分にしかない「色」がある
確かに仕事のゴールは同じだとしても、人ぞれぞれやり方は違ってきます。
例えば、電話対応をするときに、
相手が年配の方なら、大きな声でゆっくりと話す
専門用語を使わないように、分かりやすい言葉で伝える
こうした行動は、相手への思いやりがないとできないことです。
他にも、報告書を作成するときには、
相手が読みやすい、分かりやすい言い回しにする
別の人が引き継いで仕事をすることを考えてファイリングする
こうした配慮も、相手への思いやりです。
思いやりの形は人それぞれですし、その表し方も自分が何を大切にして仕事をしているのかで違ってくるはずです。
そうして完成する仕事の成果物は、自分の「色」が含まれたものに仕上がっているというわけです。
だからこそ「仕事は同じ」でも「同じ仕事」にはならない、
つまり「誰でもできる仕事はない」というわけです。
✅終わりに
さて、いかがだったでしょうか。
あなたの仕事には、あなただからできたことがたくさんあるはずです。
「誰でもできる仕事はない」
この言葉で、少しでも自分の仕事に自信をもってもらえれば幸いです。
では、また次回の記事でお会いしましょう😊
※サクラクエストは個人的にとても面白かったです!
興味のある方はぜひ視聴してみてください!
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こちらは自己紹介記事です。
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