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遊ぶ。交わる。観察する。「父の日のかんさつ日記」始まります。

僕の日記

「こだわりの強い父は、ひみつ基地(書斎)でコーヒーを淹れます。右手にポット、机に左肘(ひじ)をついて。窮屈そうに脇を閉め、ドリッパーにぐっと顔を近づけている父は、まるでコーヒーに話しかけているかのようです。声をかけても、返事もないし、コーヒーから視線をそらすこともありません。そんな父の淹れるコーヒーは、見た目からは想像もつかないほど、『爽やかであっさりとした、飲みやすいコーヒー』です。どんな豆を淹れているのか尋ねると、『グアテマラだ』と教えてくれました。」

父の日のかんさつ日記とは?

遊ぶ、交わる、観察する。
コーヒーを通じて、父との時間を過ごすための「かんさつ日記」を作りました。私自身、父とはあまり上手く会話が取れず、向き合う時間もあまりありません。もちろん、関係が良好な親子は、このかんさつ日記を進めやすいのではないでしょうか?

どんな関係であっても、たった一枚の紙とコーヒーを通じて、2人で過ごす一時(いっとき)を楽しむ。そんな企画はないか?と考えました。

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手引き

① 買った豆をお父さんに淹れてもらう。
② 淹れている姿を台紙に記録。
③ 台紙の10のチェック項目に記入。
④ いくつか、質問をする。
⑤ お父さんの返事をメモする。

⑥ ①~⑤をまとめながら、日記を書いてください。※ あなたにとって「お父さん」であれば、誰でも対象となります。

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最後に…

日記を書いたら、「お父さん」に渡しましょう。
たった数分の出来事。時間の共有かも知れません。それが、2人の記録、記憶として残るように…。

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