【本を作る】#03 本のページ数を決める
こんにちは、葉月なゆです。
この【本を作る】カテゴリでは、葉月が自分の作品を本にしていく経過や、本を作ることについて思うことなどを綴っていきます。
今回は、#03としまして、作る本のページ数についてです。
前回は、こんな内容でした。
写真の整理はひとだんらくしました。
ただのメモ代わりのスクショや、子が遊び半分に撮ったものなど、100枚単位で削除し、創作に関わる空の写真だけでアルバムを作りました。ここまでしておけば、スマホからPCへのデータの引っ越しは簡単です。
100枚単位で不要なデータがあったのには、我ながらビビりましたが……
さて、次はどのくらいの規模の本にするかです。
今回は、フォトブックサービスを利用するので、そのサービスで用意されているフォーマットの中から選びます。
ここで、自分の希望をしっかり自分で聞いてやります。妥協できるところとできないところをよく考えてみる機会にもなるでしょう。ここを中途半端にすると、きっと後で悔やむところがでてきてしまうと思います。
あとで「反省点」や「(今後の)改善点」が出てきてもいいし、あって当然とも思うけど、後悔はしたくない。「……まぁ、これでもいっか」と自分に言い聞かせるようなことはないようにしたい。
私の場合。
・今回は、初めて使うサービスなので、なるべくリーズナブルに作りたい。
・でもいちばん小さいサイズ(15cm×15cm)だと、ちょっと寂しい。
・せっかくだから写真は、きれいめに印刷されると嬉しいな。
と、こんな感じです。
そこで、「ソフトカバー/スタンダード製本/光沢用紙/21cmスクエア//20ページ」で作ってみることにしました。
ページ数が決まると、収録できる作品数もだいたい決まってきます。
単純計算で1ページ1作品として20作品。実際は、表紙もありますし、1ページに複数作品載せるのもアリだと思いますので、20+α、作品をセレクトしようと思います。
ちなみに、今回はフォトブックサービスのフォーマットが先にあるので、そちらから逆算して作品数を決めていますが、作品数から思うように本を作るなら、別のやり方の方がやりやすいと思います。別の機会に、またチャレンジしてみるつもりです。
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