見出し画像

【はだのの生活】新1年生、転校生、元(?)不登校生、秦野で楽しむ学校生活

おはようございます!おいもです。
ちょっと間があいてしまったNOTE更新。

4月の新学期スタートからちょっとバタバタしてた感があったような。
やっと一息な今日この頃です。

我が家のこいもたち、それぞれの新生活を楽しんでいます!

4月から新1年生のこいも3号。
彼女は、自分の意志がしっかりあって、わりとこだわりもある方なので、小規模特認校である小学校に入りたいと自分で言ってたのも、まぁ納得。
十数人の新1年生、はじめましての顔ぶればかりのクラスにどうかなと最初は私もドキドキ。
でも、さすが。
人数の少ない学校のメリットをどんどん吸収しているような気がします。
クラスの子も学年の違う子もあっという間に名前を覚えて、「〇〇ちゃんがね」という話がたくさん出てくるようになりました。
何だろな。
上の子たちの1年生のときと比べても、学校生活に慣れるの早いなーって。
ひとりひとりに先生方がしっかり時間をかけて見てくださってる感があって、親の私も安心して通わせることができています。

市内の大規模校から転校で、3号と一緒に小規模特認校生活をスタートさせたこいも2号。
3号よりも2号がこっちに通うことになったことが、正直、私としてはよかったと胸をなでおろしてます。
彼の性格上、小さなコミュニティの中で、彼の良さを発揮できる環境が心地良いよう。
転校生だけど、もうずっと一緒だった?ってくらい、お友だちを呼び捨てで呼んだり、「またなー!」って帰り際に声かける2号。
学校生活に不安や愚痴がないせいか、最近、将来の話をしてくれる息子。
「〇〇したいな」「〇〇作りたいな」と、去年の、大規模校の荒波に葛藤していたころにはない(苦笑)、目の輝きで語ってくれる2号です。

さて、こいも1号。
不登校という言葉はあまり使いたくないけど、わかりやすいので、本日は使わせていただきます。
以前の小学校から、すでに不登校気味、そして大病が発覚、入院生活中の転校・・・と学校生活からずいぶんと離れていた1号。
退院後、小学校生活最後の数か月は、市の不登校支援教室に週2回、3時間だけ通うことができました。
小学校にも週1回、1、2時間だけ。
なので、中学校もその程度で行くのかなと思っていました。
が、しかし!
子に何が起こるかなんて、親もわからないもの。
「中学校は行ってみる」との意外な言葉に、「だ、大丈夫・・?」と親の私の方が心配していました。
意気揚々と迎えた新学期。
はじめの2週間は、勢いと興奮で行っていたものの、3週目にして急ブレーキ・・。
「やはり、難しいか・・・」と思ったけど、もう、1号も中学生。
これからは自分の人生を、自分の意志で、選択していってほしい
「どうしたいのか、自分でまずは決めてみてー。決まったら、お母さんはそれを応援するよ。」って言ったまま、数日間何も言わずにいました。
不登校の子が家にいると、正直、「学校に行ってくれたら・・」って思うこと、多々あります。
だけど、学校に行かないからこそできること、過ごせる時間、親も子どもも色々な経験ができるのも確か。
行っても行かなくても、シアワセに生きてほしい。

そして、数日間の休憩を経て、何のスイッチが入ったのかわからないけれど、1号は学校に行くという選択をしたようです。
今月は、毎日、フルタイム出勤。
「はぁ、疲れた~」といいつつ、ちらほらとお友だちとの話が出てきたり。念願の中庭の花壇草取り権利を勝ち取って(笑)、「来月は草取りしまくるー!」と燃えています。
子どもってどこでどう、意識や考えが変わるか、わかんないです、ホント。

秦野市は、不登校児の支援については、十分とは言えないかも。
でも、実際に支援教室の先生方、小学校の担任の先生、それぞれが真摯に、娘にも親の私にも対応してくださって、本当にありがたかった。
秦野市は、こいも2号3号の行く、小規模認定校のような制度もあるし、中学校は学区を越境して通うことも難しくないよう。
選べるものがあるならば、選ぶのもいいかも。
もっともっと、子どもたちの色々な選択肢が増えるといいな。
先月からこんな活動始めました。

学校に行っていないお子さんがいらっしゃる保護者の方の、おしゃべり会です。
日頃のこと、不安なこと、何でも、ゆるーくおしゃべりできたら。
2回やってみて、参加者の皆さんの状況や持っている情報が様々なので、とても参考になりました。
知らない選択肢がいっぱい!
ありがたや~

さてさて、1学期も半分まできました。
夏休みまで1か月半。
子どもたちよ、それぞれ、日々楽しんで!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?