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心地よさってなんでしょう
はじめまして、haconiwa.の木下です。
木漏れ日をみていいなぁと思ったこと、ありませんか。ありますよね。
なぜでしょうか。
今回はそんなことを書いてみようと思います。
![1.場のはなし](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83742485/picture_pc_09006fae20cfb86a865c480dcc62438e.jpg?width=1200)
木漏れ日と聞いてどんな光景を思い浮かべますか。わさわさと、ゆっくりとした動きを想像した方が多いと思います。
止まっていると退屈だし、大きく動いているとちょっと騒がしい。わさわさとゆっくり動いている、というのが木漏れ日のベストな状態でしょう。木々がゆっくり揺れ、光がゆっくり動く。それをみているだけで心地よいのです。
ゆっくりと変化することが、心地よさをつくるヒントなのでしょうか。
思い返すと、1ハコメでも同じような状態をつくれていました。いくつかの布が風を受けてなびき、その隙間を人が動き、写真と対面する。ゆっくりと布が動き、ゆっくりと人が動き、時間までゆっくり流れている、そんな空間でした。
...実はこの話、haconiwa.の3つ目のコンセプト「場の話」に繋がります。一度読んでもらえると嬉しいです。
【コンセプト3:場の話】
庭の本質とも言える消失と変化。 時間の経過によって生まれるこれらの現象をあらゆる「場」に 昇華することで時間の流れをより深く感じる場を目指し、活動を続ける中で生まれる出会いや発見を通してhaconiwa.が生み出す「場」をより居心地の良いものへと変化させていきます。
木漏れ日の心地よさをつくり出すことを夢みて、haconiwa.では時間の流れをより深く感じる場を目指していきます。
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