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梅雨の花ー紫陽花のお話その③紫陽花を自宅に活けてみよう

こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。今日も張り切って紫陽花のお話です。SNSでも本当によく紫陽花の写真を見るようになりましたね。

お庭の紫陽花を活ける

庭先で咲いているとても素敵な紫陽花を、ご自宅で活けて楽しむのも良いですよね。
今日はそんなお話です。

と言う話で、紫陽花を切りにきました。

私は、外で咲いているお花は時々カットして楽しんでいます。庭にあるままで咲かせることももちろん綺麗なのですが、雨の日が続くような梅雨の季節には紫陽花を活けるのが本当におすすめ。

こちらはバラの季節に
庭の花達だけのを活けもの。

日中の外出が増えて、なかなかお庭に出る時間が少ない時も、庭で咲いている綺麗なお花をカット。

または、お庭でも、誰にも見えそうに無い場所で咲いていたりするものは、枯れた葉っぱや花がらを除去するついでに切って室内に飾るようにしています。

紫陽花を活けるポイント

紫陽花を活ける時のポイントは一つ。
『水揚げをしっかりと行う事』かな。

切り口は、紫陽花の場合は斜めにスパッと。
その辺りのことは、先輩の『暮らしの花研究家』さんが書いてくださっています↓


ではスパッと!

この切り口に注目!!

紫陽花は着ると茎の中に綿のようなものが入っています。ここに一手間!!

↓竹串のようなもので、このワタのようなものを取り除いてあげます。そうすることで、紫陽花のお水の吸い上げ力がアップして、何もしないよりは長く元気に咲いてくれますよ。

この処理が済んだら、新聞紙に花の所まで隠れるようにしっかり包んで、1時間くらい水揚げをしましょう。

竹串使ったら綺麗に取り除けたでしょ。

紫陽花をどんな風に活ける?

紫陽花は、大きなものは大人の掌ほどあったり、小さなものは、子供の拳ほどのサイズだったり様々ですよね。

大きなものは、1輪もしくは2輪ほどを紫陽花だけで活けても絵になりますよ。
昨年活けた、少し色褪せてきた満開の紫陽花。

大きな紫陽花を二輪だけ。

小さな蕾に近い紫陽花は、他のお花と合わせても可愛いです。
まだまだ色づく前の紫陽花も私は大好きです。
今回は特別な草花と、貴重なアスチルベを一緒にアレンジしました。
※詳しくはまた改めて!笑

草花な中に小さな紫陽花を
メインで入れてみました。

他にも、カシワバ紫陽花の小さなアレンジメントも作りました。

庭のダイアンサスと
道端の芹の花も入っています。

あー!楽しかった。


庭の花を楽しむこと

庭の花を、見て楽しむ人、写真に撮って楽しむ人。育てて楽しむ人、、いろんな楽しみ方があります。

私は是非、庭の花を自宅で活けてみて欲しいな。と思っています。

因みに最後の白いアレンジの芹は、今日のお散歩でゲットしました。
雨上がりの気持ちの良い夕暮れ時でした。

芹、取ったど。の画像。

さて、花いっぱいの今日。幸せです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

その①その②の記事はこちら↓

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