梅雨の戻りかー「線状降水帯」の雲はストライプな気がした日
こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。今日は予報通りの雨でしたが、ニュースで言われていたほどの大雨にはなりませんでした。
いや、実際には、ドーッと降ったタイミングもありはしましたし、その雨量で降り続くと非常に厄介だなあ。と思いました。今日はそんなお天気について思うまま。
線状降水帯の私のイメージ
最近はこんな感じで、ざんざん降って、ピタッと止まる。またざんざん降って、ピタッと止まる。おかしな雨です。
1日くらいなら気にはならないのですが、こんな日が3日ほど続くいた時に、ふと思ったのですよ。
「もしかして、この線状降水帯というものは、一本の線状の雨雲ではなくてストライプ状なんじゃないかしら。」そう閃いて一人でちょっとだけ笑っちゃいました。
雨雲レーダーを見れば一目瞭然なのでしょうが(笑)
そうやって、雨は降ったり止んだりを繰り返し、今回の雨による大きな被害は、今のところ無いようです。とは言え、豪雨と共に雷が鳴り続いたり、強風が吹いていたりするので、雨以外のことにも当面は注意が必要ですね。
令和2年7月豪雨
大きな被害がなければ「そっかストライプか。」と呑気な話で済むのですが、この時期の豪雨が非常に甚大な被害をもたらす事があるので要注意。
「令和2年7月豪雨(令和2年(2020年)7月3日から4日にかけて時間雨量30mmを超える激しい雨が降り続いたことをきっかけに起こった災害)」では、その大雨によって球磨川が氾濫し熊本県人吉市を中心に、甚大な被害が発生しました。私も仕事で伺っている地域でも浸水被害がありました。
「球磨川」は普段はとても美しく大きな川です。普段は穏やかで、とても美しい川が氾濫した時の映像を見て感じた恐怖は忘れられません。
普段から「災害に備えを」と言われていても、その災害の規模が想像を遥かに超えて起こったところもあるでしょう。
↓被害状況や現在の復興の様子などがまとめられているサイトです。
線状降水帯ってそもそも何?
「線状降水帯」が発生しました。と、ここ数年の間にニュースで聞くようになりました。確かに私のスマホの「雨雲レーダー」にも赤い線上の雲が見られます。
天気図を見るととてもわかりやすいのですが、「線状降水帯」のニュースが流れる時には決まって、日本列島を縦断するように赤い雲がかかります。その線状に九州から本州へ向かって流れる雲がかかった地域には、集中的に強い雨が降るのです。
戻り梅雨
毎年、『梅雨明け宣言は勝手にしてますよ。』と以前書いたことがありますが、今年はその間も無く「梅雨が明けたもよう。」と言われ、あまりの梅雨の短さに驚いたのは私だけではなかったでしょう。
観測史上最短!っとニュースでも言われていましたしね。
そうそう、その観測史上最短の今年の梅雨の期間もさほど雨らしい雨は降らなかったのです。
そして「鹿児島は今回は空梅雨だね。」という話をしていたのですが、ここへ来て連日の雨。。。
そして「戻り梅雨」という言葉がありますから、もしかしたらこれはそれにあたるのではないか?なんて話もよく耳にする今日この頃です。
因みに2020年(令和2年)の九州南部の梅雨明けは7月28日だったので、まだ今は梅雨なんですよ、と後から言われても納得しそう。
そして、観測史上最長の梅雨は1957年8月8日。これは流石に長すぎる(汗)
まとめーストライプのお天気とお洗濯の悩み
晴れたり曇ったり、雨が降ったりと、ストライプの雲のせいで天気予報があまりあてになりません。
我が家は元々、室内干しで家を設計しているので、雨だ晴れだとお洗濯で右往左往することはないのですが、どんよりと湿った室内に洗濯物を干すのはちょっと気持ちが上がりません。
そんな梅雨のお洗濯は、除湿機を回し、サーキュレーターを使い、それからそれから、お洗濯をする時に「オキシクリーン」をスプーン小さじ一杯入れで洗濯機を回します。(⇦これについては、また詳しく書きます。)
これだけで、部屋干し臭も、洗濯機の気になるカビもは随分と軽減されますよ。
さて、雨だ!変な天気だ!と思う存分に書いて今日はここまで。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
↓晴れた気分になりたい方は、ぜひ先日書いた「ひまわり」の記事をどうぞ(笑)
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