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コロナ療養中の方への『差し入れ』で喜ばれたモノ
こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。コロナウィルスに感染した人が身近に増えて、私自身も抗原検査を受けたお話を書きましたが、感染された方は10日間の隔離期間が設けられています。
そのため、お買い物にもいけないのは大変だわ。と思い、せっせと差し入れしておりました。
そこで、喜ばれたものをまとめておきます。
↓こちらが私が抗原検査を受けた際に書いた記事です。
●自宅療養の方への差し入れ
とにかく、自宅療養の方の場合は家に使える食材があるのかどうかわからないので、電話等LINEで聞いてしまうのが手っ取り早いです。
しかし遠慮して、具体的なものをおっしゃらない場合もあるので、その辺りを含めて書いておきます。
初期の頃:手間を加えずに食べられるもの
水 経口補水液 炭酸水
ゼリー アイスクリーム
レトルトのお粥 レトルトのスープ類
のど飴
初期の頃、熱もあり食欲もない段階では、「何が食べたいか?」と聞いても具体的に何も思い浮かばない方も多いと思います。
ひとまずは、手間をかけずに簡単に食べられるものが一番でしょう。
中期の頃:一手間加えて食べられるもの
レトルトカレー お茶漬けの素
インスタントのスープ類
冷凍チャーハン類
冷たいスイーツ
(ある程度日持ちのするもの)
ちょっとしたフレーバーティー など
体が少し動くようになると、お米はあるからお米は炊けるよ。と言う方や、あたたかい炊き立てのご飯の方が良いと言う方も出てきます。
気力が出てきた証拠ですよね。
無印良品の『ご飯にかけるシリーズ』も良いかな。と思いました。
ただ、それも症状は人それぞれなので、細やかにリクエストに応えるなら、やはりご本人に聞いてみるのが一番ですね。
後期の頃;外食気分も味わってほしい
美味しいと評判のお店のお惣菜
スイーツ(ケーキ屋さんのプリンなど)
お料理に必要な食材 果物 など
後半になると、日常生活が送れるくらい動けるようになる方もいらっしゃいます。
しかし、10日間は外に出れないというストレスがいよいよ出てきます。
そこで、外食気分を味わって欲しいと思い、美味しいお惣菜を差し入れしてみました。
ちょっとした気分転換になったみたいです。
番外編:ちょっとしたお使い
私の場合のお話ですが、日常飲んでいらっしゃるお薬が切れそうなので、病院に取りに行ってほしい。というお使いも頼まれました。
そっか、そういうこともあるのだと気付かされた出来事でした。
●ホテル療養の方への差し入れ
ホテル療養の方への差し入れは、そのホテルごとにルールが決まっています。
私が差し入れしたホテル療養した友人のところも、「持ち込んで良いもの」、「持ち込んではダメなもの」のルールや荷物の着荷の時間などのルールがありました。
そこのルールをしっかりと確認してくださいね。
賞味期限の短いもの、アイスクリームなどの冷凍食品、また、刃物(カミソリ・ハサミなど)がNGというホテルもあると聞きます。
お弁当を食べる時に便利
インスタントのスープ
(味がいろいろあると良い)
ふりかけ
お弁当を食べるのに、温かいお弁当が食べられないホテルもあるようです。しかしお湯は沸かせるところが多いようなので、あたたかいスープ類は喜ばれるようでした。
また、単調なお弁当にバリエーションを増やしてくれるのが「ふりかけ」です。
これは、以前私が入院していた時に苦手な食事を摂る際に助けられたのです。
お米が食べにくい時は、スープに混ぜて食べることもできますよ。
甘いものは正義
蒟蒻ゼリー(味がいろいろあるものが良い)
数枚のクッキー ソイジョイ
蒟蒻ゼリーは小さな個包装の何種類か味があるタイプがおすすめです。
冷蔵庫で冷やしたり、冷蔵庫に付属している簡易的な冷凍庫で凍らしたり、少し食感を変えて楽しむことができます。
10日間という期間を考えると、大量のお菓子を箱のまま送るより、個包装のお菓子を色々な種類で送ってあげるのも良いでしょう。
ブレイクタイムはご褒美
ドリップコーヒー
ハーブティー ココア
これも私自身の入院で学んだ事なのですが、お茶やコーヒーは私は入院中でも自由に摂ることができたので、特別美味しいドリップコーヒーやなかなか飲む機会のなかったフレーバーティーなどを持っていきました。
ずっと屋内にいて、単調な生活をしている中で、こういったブレイクタイムを設けることで、1日の楽しみが生まれます。
香りはリフレッシュ効果がある
バスソルト(入浴剤)
香りの良いハンドクリーム
香りの良い個包装のシャンプー
香りには、さまざまな効果があります。これも、入院中に学んだ事です。
良い香りに癒されてリラックスし、気分転換をする。
気力が回復してくると、どうしても気持ちは外へ向き始めます。そしてそれをストレスと感じ始めると辛いと感じる人もいるでしょう。そこで、香りの効果を使って気持ちを切り替えるのです。
番外編:綺麗な風景
入院中は、私はwi-fiがなかったのでスマホのモバイル通信だけでは限界で通信量制限がかかってしまいました。仕方なくTVを観ようと思ったのですが、面白いものはありません。というより、楽しむ集中力、気力が湧かなかったのです。
Wi-Fiがないっていうだけで、映画も音楽も思うように聴けなかったのは、不便でしたね。
そこで、売店で雑誌を買ってきて気が向いた時にパラパラ捲ったりしていました。
写真の綺麗な雑誌は、とても良い気分転換になりましたよ。
先日インスタライブをしたときに、たまたまコロナ療養中の方が見てくださっていたみたいで、『気持ちの良い景色が見れて、声が聞けて、気分転換になったわ。』とおっしゃっていました。
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まとめー私だったら?と想像してみよう
体調が悪い時、外出できない時、自分なら何を一番不快と感じるかしら?と考えました。
「不便なこと」はもちろんそうですが、10日間の療養期間を「どれだけ気持ちよく過ごせるか。」に注目すると、段階的に回復していかれる中で、その方が必要とするものが変わるのだと気付くでしょう。
私は長期間のコロナ療養を経験したわけではありませんので、経験した方に聞いてみる方がもっと、良い案を持っていらっしゃるかもしれません。
また、女性の場合には、基礎化粧品や生理用品が必要となる方もいらっしゃるでしょうし、子供さんの場合には、ちょっと遊べるもの、お絵描きや塗り絵、絵本などでも良いでしょう。
まだまだ感染者数は減少傾向にならない。というお話を聞きます。
そこで、身近な方が療養に入られた場合の、参考になれば。と思い書きました。
では、今日はここまで。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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