休日の過ごし方ー今さら知らなかった「抗原検査」と「PCR検査」
こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。先日、近親者にコロナウイルスに感染者が出たと書きました。
とは言え、一緒に暮らしているわけではないので、濃厚接触者では無いということでしたが、感染前にもずっと会っていたこと。
コロナウィルス感染症と診断される前日まで一緒に晩御飯を食べていたこと。
何より感染力の強いウィルスということ。で用心の為、昨日、PCR検査を受けてきました。
抗原検査とPCR検査は何が違うの?
住んでいる町の無料のPCR検査場を電話予約しました。
その際に「鼻の粘膜から採取して30分程度で結果が出るものと、唾液を採取して翌日に結果が出るものと、どちらがいいですか?」と聞かれました。
仕事への影響を考えても、できるだけ結果が判定されるのは早い方が良いと思い、「鼻の粘膜から採取する方法」を選択したのですが・・・
当日になって、ふと疑問に思うことが。
検査会場はドライブスルー方式で、予約の時間に行くと防護服を着た方に
「本日は抗原定性検査でご予約ですよね。」と聞かれたのです。
あれ?PCR検査って別名は抗原検査…じゃ無いような気がする。どうだったかしら。そう疑問に思いつつ
「コロナウィルスに感染していないかどうか?を知りたい検査を受けたいのですが。」と伝えたら「抗原検査」でも大丈夫とのことでした。
PCR検査
もうどこででも耳にする「PCR検査」
基本的には感染してから発症する数日前より検出可能とされているそうです。また、唾液から採取して行う検査が今も主流のようです。
抗原定性検査
私が受けたのは「抗原定性検査」です。抗原定性検査以外に「抗原定量検査」というものがあるそうで、身近になるまで知らないことってあるもんだな。と思いました。
市販されている抗体検査キットはというと、この「抗原定性検査」がほとんどだそうで、インフルエンザの検査でも抗原定性検査という方法で検査されているそう。
抗体検査
因みに抗体検査もよく耳にしますが、抗体検査は「過去にコロナウィルスに感染していたかどうか」を調べる検査ですね。
コロナウィルスのワクチン接種が始まる前までは、この検査も意味がありましたが、ワクチン接種すると「抗体」ができた状態になるので、「抗体検査」を受けると陽性になってしいまいます。
そのため、コロナウィルスの感染者数の地自体からの発表の数字に、この検査の数字は含まれていません。
私、3月の末に入院を経験したのですが、その時に病棟に入る前に「コロナウイルスに感染してないかどうか」の検査がありました。
私はそれは「抗体検査」だと何となく先入観で思い込んでいたのですが、、、
その時点でワクチン接種3回目まで完了していたので、多分検査の感じからして「PCR検査」だったようです(笑)今更ですがとっても納得。
身近になって初めて知ること
これだけ何年もコロナウィルスのニュースを耳にしていたのに、厳密に何がどうなのか知らなかったというのも、危機感のない話ですよね。
検査キットも購入してはいましたが、使用方法を間違えると正しい判定ができないということもちゃんと認識していませんでした。
色々調べていると、検査の精度としてはPCR検査が一番感度がいいのかな?とも感じましたが「現在感染しているかどうか。」を調べるのには「PCR検査」「抗原検査」どちらも検査としては取り入れられているのが現状です。
今日の記事は『そんなこと知っとるわい。』
という方には申し訳ないのですが、私は今更「へえー」と思ったので、備忘録的に書いておきます。
休日は自主隔離4日目
結局は、何となく数日前から喉の痛みもあるような気がしたので、近親者の感染から5日間の隔離を自主的に行うことにしました。
そして今日が自主隔離の4日目。
近親者への支援物資のお届けをして、寝室の寝具を全て洗濯し、家中に隈無くルンバを走らせ掃除機をかけ、自宅にずっといるのも気が滅入るので少しだけドライブしてきました。
体は元気なので夕方のお散歩もいつも通り。
日曜日らしいといえば日曜日らしい、のんびりした1日でした。
田舎暮らし、密はいくらでも避けられます。
自主隔離といいつつ、何となく仕事が捗らなくて、どうにもこうにもぐずぐずしております。
それでも明日が(私の中での)リミットの仕事がありますのでそれをどうにか済ませたいな、と思います。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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