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ガーデンプランナーが何者なのかclubhouseで気づいた話

こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。1月末からclubhouseを始めて約8か月半くらいです。その間に本当に様々な職種の方と出会いました。
フォロー&フォロワーの方も気づけば2Kになっていて、自分でも驚いています。
今日は、そのclubhouseでガーデンプランナーというお仕事について、気付いたことを書こうと思います。

自己紹介からスタートします

毎週日曜日13:45~スタートする「異業種交流で化学反応」というclubをお手伝いしている関係で、まさに異業種の方が来られて、その方のお仕事エピソードを聞かせてくださいます。
皆さん、お住まいの地域やお仕事の内容を簡潔にお話されるのは、本当にすごい技術だなと思って聞いています(笑)

clubhouseでは、まず初めましての方には、簡単に自己紹介します。
簡単に。というのがポイントで、私も出来るだけ手短に済ませることにしています。そこで、そもそもガーデンプランナーって何者なのか?と改めて考える機会が何度もありました。

そこでは、誰にでもわかりやすいように「造園をしている人」「みんなのガーデナーOR植木屋さん」とか自己紹介をしています。
伝わっていないかもしれませんが、そのつながりで植物やお庭に関する相談や質問をいただくことがるので、全然伝わっていないわけではないかな。と思います。


庭の仕事に携わる方々の肩書

庭の仕事に携わる方には、様々な肩書?でお仕事をされていらっしゃる方がいます。

・造園屋さん、造園家
・ランドスケープデザイナー・植木屋さん、植木職人
・ガーデナー、ガーデンデザイナー、ガーデナー
・庭屋・庭師

多分私が知っているだけで、これだけありますが、知らないだけか思い出さないだけで、まだまだあると思います。

実際にclubhouseでも、様々な形でとかかわっている方たちとお話をする機会がありました。個人のお庭をメインでデザイン~施工まで一貫してされている方、公共施設等の大きな施設のデザインが中心のお仕事の方、基本的に植木職人としてお仕事をされている方…

それぞれの方が、やはりそれぞれの専門的な知識があります。

造園技能士ってご存知?

庭師さんや庭に関する職人さんには造園技能士という、技能の資格を持っていらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。筆記だけではなく、実地が造園工事作業という実際に小さな庭を造るというのが、大きな特徴です。

ガーデンプランナーって何する人?

私の名刺にはガーデンデザイナー ではなくてガーデンプランナー と書いてあります。

プランナーとは日本語で「企画者」の意味ですが、業界等でその役割や定義付けは異なります。

私が造りたいものは誰が見てもカッコイイ構造物や風景ではありません。
そこに暮らす人と、植物や生物、土、水、風、、
が生み出す、『庭のある暮らし方。』を造り出して行きたいな。
という想いから、プランナーと名乗っています。

庭のある暮らしをする人も、ライフスタイルや家族構成の変化とともに、
年々庭との関わり方が変わってきます。
だから、骨格となる未来予想図だけを描いておいて、敢えて完璧に仕上げず、隙や余白を残したりもします。

デザインやプランニングについて、私が思うこと感じることはマガジンにまとめています。気になる方はどうぞご覧ください。

ガーデンプランナーになるために必要な資格

何度か、聞かれたことがあります。ガーデンプランナーや庭の仕事をするために必要な資格はありますか?と…

結論から言うと、私は、個人的には特にない。と思っています。
特に何もなくても、名乗ることは簡単です。少なくとも建築士のような国家資格は無くて、各団体ごとで資格を取得することができます。

例えば、就職するのにもしかしたら資格が何もないよりは、あったほうが有利かもしれない。という理由で一応いくつかの資格をご紹介します。

エクステリアプランナー

エクステリア工事に従事する設計、工事監理の資格を認定して、技術、知識の向上を図るとともに、エクステリア工事に対する信頼性を高め、快適で豊かな住環境や生活環境の向上に寄与することを目的として制定された制度です。

ガーデンデザイナー認定試験

「ガーデンデザイナー認定制度」は、現代の生活者が求めるガーデンの楽しさを倍増させるための担い手をつくるために設立されたものです。

庭園デザイナー (養成講座)

庭園デザインの基礎から設計図の書き方、見積書の作成の仕方などガーデンデザイナーとして活躍するために必要な知識やスキルを身に付けることが可能です。

ガーデンプランナーってどうやったらなれるのか?

私は、デザインから積算ー施工監理・メンテナンスまでを行います。
その為には、専門学校や大学などに進学して、造園やランドスケープデザインを学ぶことも選択肢の一つかと思いますし、造園会社さんや植木屋さんに就職して経験を積むのも良いかと思います。

詳しく知りたい!って方は、お問い合わせください。

まとめ

clubhouseを初めて、ようやく自分がどんな仕事をしているのか。ということを振り返る機会になりました。
そして、改めて、この多様な造園のお仕事に関わる方がいらっしゃることで、お客様は、「庭の仕事を誰にお願いしたらいいの?」「どう検索したら、庭の仕事をしてくれる人に出会えるの?」という問題が起きていることも感じました。

一先ずは、clubhouse等で私を捕まえてもらって、「こんなことで困っているんだけど、誰か良い人紹介してくれませんか?」と聞いてもらえたら、ご紹介します。皆様にとって充実した庭の暮らしが送れますように。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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