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恩を受けるということ

『受けた恩は石に刻み、 与えた恩は水に流す』

という言葉をご存じでしょうか。
受けた恩義はどんなに小さいものでも心の石に刻み、誰かのためにしたことは水に流す」ことを言います。

この言葉を聞いて2人の人に恩返しをしたいなと思っています。

姉と友人です。

姉は私が病気になって心が病んでしまった時、遠い入院先に毎週お見舞いに来てくれて差し入れを沢山持ってきてくれて面会もして話を聞いてくれて私の心を前の通りに戻そうと奮闘してくれました。今も買い物にも行けない状態の私と介護が必要な父のために週2回もフォローしてきてくれます。

いつも明るくて華やかで「できることしかやらないから」ときっちり線を引いた言葉をかけられますが、言葉と裏腹に凄く温かい気持ちを感じます。後で聞いたら私に厳しい言葉をかけすぎたのではないかと帰宅すると一人反省会をしていたそうです(笑)。

友人

早めの誕生日祝いをしてくれた友人は料理が作れなくて困っていた時に私のために忙しいのに大皿の「青椒肉絲」や「にら玉」を作ってくれたり、タコ焼き器を持ってきてくれて「たこ焼き」を作ってくれたり、誕生日の度に「夏対策グッズ」を考えて、もう数年プレゼントしてくれて一緒に過ごしてくれています。

彼女のおかげで私の心は潤っています。そんな彼女を思うと

『受けた恩は石に刻み、 与えた恩は水に流す』

という言葉を心に刻み恩返しをしたいなと思うようになりました。

今、10月の彼女の誕生日に合わせてリクエストのライオン柄のダイヤモンドアートを作成していてビーズを何万個も貼り付けて作成しています。額に入れて自宅に飾ってもらおうと思っています。

私は誰かにプレゼントをするときに大体リクエストを先に聞いてしまうのですが、彼女は毎年私のためにどうしたら私が涼しく過ごせるか考えて「夏対策グッズ」を一生懸命に選んでくれています。

車いすにクリップでつけれる扇風機、首を冷やすアイスクールリング、ユニクロのエアリズムのカーディガン。

一生懸命に選んでくれる彼女の姿を想像するだけで気持ちがキュンとします。

今現在

今現在、心の病気のため、節約をしながら貯金を切り崩している状態の私です。姉と友人に高価なプレゼントはできない状況ですが、できるだけ自分のためにはお金は使わないようにして、姉と友人以外にも父や義兄や姪っ子たちなど親族などお世話になった人たちや大好きな人たちのために恩返しをできたらと日々考えようかと思っています。

今後は身近な人に恩返しをしていくことを考えていきます。

まずは

・私が元気になること
・再就職すること

で周囲の人たちを安心させたいと思います。
2025年春を目途にしています。

あなたは恩返ししたい人はいますか?

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


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