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#デザイン

主観と客観を切り替える鍛錬

主観と客観を切り替える鍛錬



突然ですが、ここに一つのプロダクトがあるとします。

そのプロダクトを見つめる視線には様々な種類があります。

そのプロダクトを利用しているユーザーの視点、利用していないが存在は知っているという人の視点、それをつくるデザイナーの視点、プロダクトを運営している会社経営者の視点…

もしあなたがデザイナーであれば、デザイナーの視点だけが唯一自分で体感できる「主観」で、それ以外はすべて「客観」となり

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デザイン脳を鍛える方法

デザイン脳を鍛える方法

はじめに1998年、デザインの勉強を全くしたことがない私がデザイン業界に入り、はや22年が経ちました。数年間は下っ端生活をしていましたので、まさか20年経ってこの会社の社長になるとは、当時の自分が聞いたら失神するでしょうね…。
そんな私は、デザイナーとして際立ったスキルや作風もなければ、立派な賞とも縁がないごく普通のデザイナーなわけですが、22年間楽しく続けてこれたのはなぜだろうと思うと、デザイン

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【パワポ時代の情報整理術】導入前・後を比較するスライドの上手な見せ方

【パワポ時代の情報整理術】導入前・後を比較するスライドの上手な見せ方

スライドの情報量はそのままに、デザインの力で資料をわかりやすくするテクニックをご紹介する記事の第2弾です。前回の記事は予想以上にたくさんの方に読んでいただき、ありがとうございました。

会議の配布資料、提案資料、体制図、システムの構成図など、PowerPointで各種説明資料を作成するときに、相手に正しく、素早く情報を伝えるためのデザインのテクニックをご紹介していきます。

【Before】元のス

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【パワポ時代の情報整理術】つめこみすぎなスライドがこれでスッキリ!

【パワポ時代の情報整理術】つめこみすぎなスライドがこれでスッキリ!

昨今、情報量がとにかく多く、理解しづらいパワーポイント資料が溢れています。「ポンチ絵」や「曼荼羅」などとも呼ばれるこの手の資料。パワーポイントを作る方も、読み解く方も大変です。

でも、わかります。一枚の資料に収めないといけない事情があることを―。会議の配布資料、提案資料、体制図、システムの構成図…。シンプルな資料が良いとわかっていながら、どうしても情報量を落とせない場合もあります。

そこで今回

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