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自分の道を見つけた人が羨ましくて堪らない話

例えば仕事でも、趣味でも、人生の目標でも良い。

好きなピアニストがいます。本当にその方が弾くピアノの音色が好きで。ピアノを楽しそうに弾く姿、それを通してたくさんの人と出会って世界を広げているところ、コンサートの後でとても幸せだったと言っているところ。そんな姿が大好きで、そして、それがとても羨ましいんです。

この瞬間のために生きてきたと思えるような何か。これが自分の生きる意味だってもの。そのために情熱を持って日常を積み重ねられるほどのもの。

それを持っているあの人が羨ましい。

本当はずっと〝何か〟がない自分に焦っていました。無味乾燥な毎日。生活するための仕事。〝何か〟が見つからないまま、ただ歳をとっていく自分。夢や目標を持っている人と時間の使い方や積み重ねの質が違いすぎること。

まだ見つからないのにもうすぐ30代になる。          過ぎてしまった20代にどうしようもない後悔の気持ちが湧いてくる。

好きなもののために情熱を燃やして生きたいと思いながら、それを見つけるためのアクションを起こさない。こうだったら良いのに、こんなふうに生きたい、なんて、幻想と妄想のなかで生きてる。現実を見ようとしない。

こんな風に生きるのは嫌だと思いながら、どうして良いのか分からないんです。

まだ終わらせたくないって思える人生を生きたい。

noteを始めた理由はいくつかあるけれど、毎日更新しようと決めたのは、何かを積み重ねたかったからかもしれません。

1週間毎日更新は達成しました!今度は1ヶ月を目標にしたいと思います。


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