グルートな夜 を楽しむ
haccoba LAB_ × 越後薬草
醸造メンバーの後藤くんがタンク責任者としてつくったお酒の第二弾です!
(第一弾のお酒「おこめとカカオのスタウト」)
今回のお酒は、いままでとはちょっとテイストが違います。
いつもは、すいすいと飲みやすいタイプが多いのですが、このグルートな夜は、あえて少し重めの口当たりになっています。
ゆったりとした夜のお供として、ちびちびと味わう。
ちょっと大人なチル体験の提案です。
後藤くんは、haccobaの強力な助っ人として今年の6月末まで在籍し、お酒づくりを支えてくれていました。
現在は静岡県三島でタコスボーイとして新たな挑戦をしています!「なんでタコス?」と気になりますよね?笑
機会があったらぜひ三島にも足を運んでみてください🌮(私たちも早く行きたい!)
後藤くんがタコスをつくっている、TACOS&Co.の情報はこちらから。
このお酒の特徴
- ほろ苦く甘い香りをゆったり楽しむ夜のお酒 -
中世ヨーロッパ、ホップがビールづくりに使われていなかった頃、人々はその土地々々で採れるハーブを使った「グルートビール」と呼ばれるものをつくっていたそうです。
今回、私たちは、そのグルートビールをヒントに、ハーブの味わいや香りを生かしゆっくり落ち着いて飲みたくなるようなお酒をつくりました。
本来のグルートビールではヤチヤナギが多く使われていましたが、日本では入手が難しい植物です。代わりにニガヨモギで強い苦味を、イチジクの葉で暖かみのある甘い香りを表現しました。これらのハーブの特徴を生かすため西洋のホップは使用していません。お酒自体の味わいもニガヨモギとの調和を大切に、苦味が前面に出過ぎないようになるべく濃くしつつ、酸味は抑え甘みがでるように気をつけました。
強い苦味とボディ感の強さで、すいすい飲むというよりは、ちびちびとゆっくり飲みたくなる味わいを目指しました。
モスグリーンの湿った森の香りや熟した甘い桃の香りに包まれて、静かな夜をお楽しみください。
おすすめのお料理
ドライフルーツなどのおつまみが合います。また、イチゴのパフェやシフォンケーキなどのスイーツと一緒にいただくのもおすすめ!
おすすめの飲み方
冷蔵庫で冷やして保存してください。夜のゆったりとした時間に、ちびちびと飲みすすめていくのがおすすめです。炭酸水と「グルートな夜」を2:1で割ったソーダ割りもおすすめです。
※酵母の活性により、中身が吹き出る可能性があります。よく冷やし、ゆっくりと中のガスを抜くように開栓してください。
※瓶の底にオリ(お酒の成分) が沈殿している場合があります。開栓後、注ぐ前にゆっくりと瓶を逆さにし、中身をまぜるとより美味しくいただけます。
開栓後の保存方法
簡易的に再栓できる王冠栓を使用しておりますので、一度開けた王冠を再度蓋としてご利用可能です。
もし、ワインやシャンパン用のストッパーをお持ちの場合は、そちらで栓をしていただくことをおすすめします。
「ストッパーを持っていないけど、王冠を捨ててしまった!」という場合は、サランラップという裏技でも対応出来ますよ。瓶の口をサランラップをぴったりと被せ、首の部分を輪ゴムで止めるだけ。お試しください。
他にも素敵なアイディアがあれば、ぜひ、 #haccobaの楽しみ方 で、インスタグラムやTwitterに投稿して教えてください!
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