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LAB19_おこめのしょこらっちゃ を楽しむ

haccoba LAB_19 × HOJICHA HOTO CHOCOLATE

普段なら捨てられてしまうことが多いカカオハスク(カカオの外皮)が、こんなにも豊かな表現をしてくれることを知ったのが、昨年の「おこめとカカオのスタウト」での酒づくりでした。
今年はさらなるカカオハスクの可能性を探るべく、前回に引き続き、ダンデライオン・チョコレートさんにご協力いただき、カカオハスクとほうじ茶を使ったお酒をつくりました。
モチーフとなったのは、ダンデライオン・チョコレート Bean to Bar Lab 蔵前のカフェで人気の、ほうじ茶風味のホットチョコレート です。ほうじ茶は、京都の日本茶専門店・YUGENさんのものを使わせていただきました。

甘いカカオの香りと香ばしいほうじ茶の余韻が感じられ、チョコレートは入っていないのにチョコレートを感じるお酒になっています。
たまには、こんな大人のデザートも良いのではないでしょうか。

タイトル・デザインについて
チョコレートをミルクティーで溶かす「ショコラティー」なる飲み物があるそうです。
今回のお酒は、まさにチョコレートを溶かしたように濃厚な甘さを感じる味わいなので、ショコラティーから名前のヒントをいただきました。
紅茶ではなくほうじ茶を使い、和の要素と取りれいたので「ティー」ではなく「ちゃ(茶)」。
ということで、「おこめのしょこらっちゃ」です。

デザインは、ほうじ茶の茶葉をモチーフにして、すこし手触り感があるような布張りの紙をチョイスしました。
寒い冬に飲むホットチョコレート のような、シンプルだけど温かみを感じられるデザインで表現してみました。

このお酒の特徴
- カカオとほうじ茶の香りに包まれる大人のデザートドリンク -

カカオハスク(カカオ豆の外皮)を使ったお酒は、haccobaとして2度目。
前回は「カカオといえば」なスタウト(黒ビール)をモチーフに焙煎香をまとわせたお酒にしたため、今回は振り切って、デザートのようなお酒をつくろう、という思いでスタートしました。

そこでヒントとなったのが、ダンデライオンさんで提供しているチョコレートドリンク。
香りや余韻のアクセントとしてほうじ茶を使い、甘いだけではない奥行きのある味わいを目指しました。

カカオハスクは『ソルサル・コミュニタリオ, ドミニカ共和国』のもの。
チェリーのような酸味のある香りもしつつ、お米などの穀物にも似た風味があるため、お米の甘味ととても相性が良いです。
そこに、京都の日本茶専門店・YUGENさんのほうじ茶のまろやかな風味を加え、奥行きのある味わいに仕上げています。

おすすめのお料理と飲み方

冷蔵庫で冷やして保存してください。飲み頃は、冷蔵庫から出して少ししてから、13℃ぐらいがおすすめです。
デザートワインのように、食後にドライフルーツなどと一緒に楽しんでください。
また、そのまま飲むだけではなく、ミルク割りにしても美味しいですよ。
ホットにするとお米由来の酸味が立ってきて、それもまた面白いです。
ぜひいろんな飲み方でお楽しみください。

開栓後の保存方法

簡易的に再栓できる王冠栓を使用しておりますので、一度開けた王冠を再度蓋としてご利用可能です。
もし、ワインやシャンパン用のストッパーをお持ちの場合は、そちらで栓をしていただくことをおすすめします。
「ストッパーを持っていないけど、王冠を捨ててしまった!」という場合は、サランラップという裏技でも対応出来ますよ。瓶の口をサランラップをぴったりと被せ、首の部分を輪ゴムで止めるだけ。お試しください。

他にも素敵なアイディアがあれば、ぜひ、 #haccobaの楽しみ方 で、インスタグラムやTwitterに投稿して教えてください!

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そのほかのお酒の楽しみ方は、はこちらからご覧ください。


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