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LAB38_1st Anniv. -Harvest- を楽しむ

「ロングライフデザイン」をテーマとし、47都道府県に1カ所ずつ拠点をつくりながら、物販・ 飲食・出版・観光を通して、地域の「個性」と「息の長いその土地らしいデザイン」を見直し、全国に向けて紹介する活動を行っている、D&DEPARTMENT PROJECT。
その東北初の拠点「D&DEPARTMENT FUKUSHIMA by KORIYAMA CITY」が、福島県JR郡山駅に誕生してから1年が経ちました。
今回、その1周年記念のお酒をコラボレーションさせていただきました。
福島の素材にこだわり、それぞれの個性が合わさり生まれたお酒です。

デザイン・商品名について
ラベルデザインは、D&DEPARTMET FUKUSHIMAを運営している、Helvetica Designさんが手がけられました。
三角形の形は、原材料で使用しているねっかのお米が栽培されいてる只見町、ホーリーバジルを栽培する飯舘村、そしてhaccobaのある小高区の位置関係を表した形です。デザインには各土地を代表するイメージ、只見町の田んぼと、すずめを撃退してくれるハヤブサ、飯舘村のホーリーバジル、小高の波とグラスをモチーフとしています。モチーフが重なりを持つことで私たちの繋がりを表現しています。人の手が作り出す味わいを表現したく、福島店のスタッフさんが手作業でモチーフを描き、コラージュさせたデザインとのことです。

商品名についているHarvestは、英語で「収穫」という意味。
今回のお酒は、3つの地域(南相馬、飯舘、只見)の仲間と、そのまわりにいる地域の仲間たちの力が集まり丹精込めてつくられた素材や技術で生まれた大切なお酒です。
広大な福島県で様々な地域の課題を乗り超え、福島の未来を照らし続ける人たちの魅力をそのまま封じ込めたようなこのお酒は、みんなの収穫祭のようなお酒だなぁと感じたところから、この名前がつきました。

このお酒の特徴

「足元にある宝物(素材)を見逃さないように。」
一見当たり前だけど難しいこの考えを、尊敬する地元のフランス料理店「HAGI」のシェフ・萩さんから何度も教えていただきました。

今回のホーリーバジルもまさに、素晴らしい香りが広がるハーブでした。
ホーリーバジルとお米のみというシンプルな組み合わせだからこその、すーっと澄んだ味わいが特徴です。
ホーリーバジル由来の、穏やかながらも芳醇なオリエンタルな香りが広がり、お米の甘みや酸味が合わさり、爽やかで澄んだ味わいに仕上がりました。

おすすめの飲み方

冷蔵庫でよく冷やしてお召し上がりください。
おすすめの温度は、8〜10度です。
ヒラメのカルパッチョやタコのセビーチェなどさっぱりとした魚介の味わいとバジルの清涼感がよく合います。

開栓後の保存方法

簡易的に再栓できる王冠栓を使用しておりますので、一度開けた王冠を再度蓋としてご利用可能です。
もし、ワインやシャンパン用のストッパーをお持ちの場合は、そちらで栓をしていただくことをおすすめします。
「ストッパーを持っていないけど、王冠を捨ててしまった!」という場合は、サランラップという裏技でも対応出来ますよ。瓶の口をサランラップをぴったりと被せ、首の部分を輪ゴムで止めるだけ。お試しください。


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