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132. 一度も間違ったことのない人はいないだろう。いるのであれば、それは、何にも挑戦しなかった人だ。〜ウィリアム・ローゼンバーグ〜

みなさんこんにちは。


今回は、世界最大のドーナツチェーン、ダンキンドーナツの創始者であるウィリアム・ローゼンバーグさんの格言について紹介します。


ダンキンドーナツとは

ダンキンドーナツは、アメリカでウィリアム・ローゼンバーグが創業しました。

1946年にマサチューセッツ州で工場労働者のためにトラックでサンドイッチなどの移動販売をしていましたが、
ドーナツとコーヒーの売り上げが大きいことに気づき、
1948年にクインシーでドーナツ専門店「オープンケトル」を開業しました。

1950年に「Dunkin' Donuts(ダンキンドーナツ)」に社名変更し、フランチャイズ展開をしました。

義理の妹の夫、ハリー・ウィノカーと共に会社経営をしていましたが、経営方針の違いで独立し、
1956年にボストンでハリー・ウィノカーはミスタードーナツを創業しました。

1990年にダンキンドーナツはミスタードーナツを吸収合併し、
現在ではアメリカではミスタードーナツはなく、ダンキンドーナツのみだということです。


一度も間違ったことのない人はいないだろう。いるのであれば、それは、何にも挑戦しなかった人だ。

一度も間違ったことのない人はいない、というのはどんな経営者でも言っていることで、
特に創業者の方はこう思ってる人が多いなという認識があります。

それは、創業者の方はそうなのでしょうが、
新しいことをするのは失敗ありきで、それでも何度でも挑戦と改善を繰り返してきたからこそ、
新しい事業を立ち上げてきたのだと思います。

ローゼンバーグさんも、移動販売をしていた時に商機を見つけ、
そこからドーナツ屋を始めています。

そして色々ある中でも事業を拡大していき、
フランチャイズ化もしてきました。

立ち上げの時期でも事業の拡大の時期でも様々なことがあったでしょうが、
それでも挑戦と改善を辞めず続けてきたからこそ、
誰もが知るような事業になってきたのだと思います。

やりたいことのために、こうなっていきたいと思うことのために、
挑戦を続けてきた人がそうなっていくのだと思います。

そして、失敗は挑戦した人にこそ現れること、
それが分かっていると、失敗したなと思ってしまう時にも挑戦をしてきたからこそ、
自分を成長させる階段が目の前に現れるんだと思うことができます。

自分がこうありたいと思う理想のために、
挑戦を続けることが成功への一番の近道なんだなと思います。


最後に

この格言を聞いて、まず思ったのはもっと挑戦して失敗も受け入れようということでした。

失敗は挑戦した者のみにこそ現れる、
その失敗という名の階段を乗り越えるからこそ成長や成功が待っている。

その成長や成功のための挑戦を続け、理想を追い求め続ける人にのみ、
求めるものが手に入るのだと思います。


僕も楽しい仲間と挑戦し続けることを持って、
最高の未来を作ると決めています。

その未来を手に入れるためにも、
今いる仲間やこれから出会うであろう仲間たちと努力や挑戦を続けていくことで、
新しい失敗や壁が現れると思います。

その失敗は自分や仲間たちと挑戦したからこそ現れるプレゼントだと思って、
マリオのワンアップキノコのように美味しく食べていこうと思います。

そうすれば自分もワンアップできるので、
次のステージへも挑戦できるようになっていくと思います。

そんな未来を想像しながら日々色んなことをしていくのは自分自身も楽しいなと思うので、
これからも新しいことに挑戦し続けていくこと、
失敗を失敗と思わず、ワンアップキノコのように自分を成長させる階段だと思うことを信念に、
これからもやるべきことをやり続けていきます。

それではまたどこかで。

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