見出し画像

人の機嫌をとるのに必死になりすぎた人生、終わり。


「自分の機嫌は自分で取ろう」って、結構前からあちらこちらで聞く気がする。

これって、わたしの解釈が間違ってなければ、「自分のストレスを人に解消してもらおうとしない」、もう少し具体的に言うと「人に八つ当たりしない」「不機嫌をまき散らさない」みたいな意味合いで使われることが多いと思うんだけど。

わたしなんかは人目を気にしすぎるあまり、慢性的に「人の機嫌をとることに必死になりすぎて自分の機嫌になどそもそも気が回らない」という状態になっていた。と、最近気づいた。

自分が機嫌がいいのか悪いのかもよくわからず、そもそもそんなことを考えもせず、とりあえず人によく思われるための行動や表情やリアクションをとる。

いや、だから少なくとも周りからは「不機嫌な人」だとは思われてきていないはずなんだよなあ。
実際、「望月さんはいつも情緒が安定していて素晴らしい」なんて褒め言葉をもらうこともあったし。だから表面的には、社会的には、ちゃんと「自分の機嫌を自分でとれている人」なのだとは思う。


ただ、「ごきげん」で生きてきたかと言われると、ちょっと違う。周りにいる自分の機嫌を自分で取れない人たちに振り回されて、その人の機嫌をとるためにいつもニコニコしてた感じ。


はぁ〜〜。お疲れさんでしたわたし〜〜〜。

フリーランス主婦になってやっと、自分の機嫌と向き合える余裕がでてきた。これからは他人の機嫌のために何かをがまんして機嫌のいい人を装うのではなく、自分がたのしいこと、うれしいこと、心地いいことをどんどんやって、ごきげんの瞬間を増やしていきたい。

とりあえず、カルピスを温めます〜。
気圧がやばいですます〜。


おわり

いただいたサポートは、なにかたのしい経験に変えて、記事を書くことに使います!