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「じゃあnote休んだら?」と夫に言われて。



「じゃあnote休んだらいいじゃん」と夫はのん気な口調で言う。休んだらいいじゃんと言われたら、「え〜でもぉ〜」とあまのじゃくなわたしは反抗したくなる。

今、頭の中がごった返している。

あれを書きたい、本の締め切りがやばい、これも応募したい、創作大賞用にもなにも書けてない、読書もしたい、家庭の用事もあるし、仕事も来てる〜。何もしていないのにただ慌てて汗を流している。

わたしの話を聞いた夫は、今は仕事以外では本関連のことに時間を使って、進まないなら例えば普段のnoteは一時的にお休みするのもありなんじゃないかって言う。わたしだって、必ず形にしなければならない、締め切りのあるものを優先するべきだとは当然わかっている。だけどむずかしいのは、そこに全集中したからよいものができるかと言われればそうではなくて、大したことない日常をnoteに書いているときや、空っぽになって散歩しているときや、全然関係のない本を読んでいるときに、頭がふわふわになって、ぽこぽことアイディアがの種が浮かんできたりすること。がががって力を入れると、わたしの悪い癖が出て力みそう。

というかシンプルに、noteに何書こうって考えてるときがすごくたのしい。くだらないけど誰かに聞いて欲しい話がたくさんある。(なお、メンタルモンスターな夫に弟子入りした話は、書き始めたものの長くなりすぎて一向に書き終わらない)。

仕事も子育てもしながら毎日noteを投稿している人とか、フルタイムで働きながら創作活動をしている人とか、世の中にはとんでもない人がいるなぁと、常々思う。どうなっているのですか?って、ボイスレコーダーを向けてみたい。マルチタスクが苦手すぎる。頭の切り替えがちっともうまくならないし、欲張りなくせにエネルギーが少ない。だからこうやってしょうちゅう焦っている。ふぅ。

そんなこんなで、しばらくnoteは記事よりもつぶやきを増やそうかなと考えて、夫に「こないだ、note休んだら?って言ってたじゃん、わたしもいろいろ考えてさ…」と話しかけたら、「俺そんなこと言ったっけ!?全然覚えてない!でも言いそう〜」とケラケラ笑っていて、この人のアドバイスを真剣に受け取ったわたしって一体…状態の日曜日。

とりあえず、つぶやきを増やすかもしれません。不器用なりに、好きなことたちをたのしく両立させていきたい。

おわり

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