勝手にブックカバーチャレンジ
・#7日間ブックカバーチャレンジ というものが流行っているらしい。
●読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する
●本についての説明はナシで表紙画像だけアップ
●都度1人の友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする
・7日間かける意味ある？
・リレーってだるくない？
・これ、7人に回さないといけないってこと？？チェンメか？？？
・でも、お洒落なブックカバーをアップしてセンスをアピールしたい、という気持ちは人一倍ある。
・なのに誰もバトンを回してくれない。
・1人で7冊紹介します。
フリードリヒ・ニーチェ著，佐々木中訳，2015，『ツァラトゥストラかく語りき』河出書房新社．
これはもう表紙買い。これを読んでる自分になりたかった。
東園子，2015，『宝塚・やおい、愛の読み替え―女性とポピュラーカルチャーの社会学』新曜社．
えすとえむ先生のこの装画、天才じゃないですか。
穂村弘，2018，『水中翼船炎上中』講談社．
箱入り。表表紙3種、裏表紙3種ある歌集。なお、感想はこちら。
加藤隆生監修，2019，『5分間リアル脱出ゲーム 人生』SCRAP出版．
5分間じゃとてもクリアできないんで、看板に偽りあり。逆にいうと、タイトルに反して充実感がとてつもない。
アーノルド・ローベル著，三木卓訳、1972，『ふたりはともだち』文化出版局．
絵本部門。小1の国語の教科書に載ってて、好きだったなあ。
堂園昌彦，2013，『やがて秋茄子へと到る』港の人．
歌集部門2冊目。手触りまで感じたい。
千種創一さんの『砂丘律』とも迷った……。5月25日発売の千種さん第2歌集『千夜曳獏』も予約しました。
ジョルジュ・バタイユ著，酒井健訳，2015，『魔法使いの弟子』景文館書店．
これも『ツァラトゥストラかく語りき』同様、ほぼ表紙買い。
生涯で表紙買いって、この2冊と西尾維新『クビシメロマンチスト』だけかもしんないな。
以上。センスを思う存分アピールしたい人は僕から回ってきたことにしてもOKです。
研究経費（書籍、文房具、機材、映像資料など）のために使わせていただきます。