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ウソッぱち童話(Vol.009) おむすびころりん 

AI(リートン)を使って童話を面白おかしく出来ないか、そんなノリで作り始めました。

バックナンバーは上記です、良かったら見て下さいね。
 
今回はあの有名な「おむすびころりん」です。
記事1時間、イラスト8時間の超大作です💦
 
 
めっちゃ正直でバリバリ働くおじいさんとおばあさんがいたんだよね~。
 
じゃあね、ばあちゃん、今日もがんばってくるわ~」って、その日もおじいさんは山で芝刈りするために、おばあさんにオニギリ握ってもらったの。





おじいさんは山に芝刈りしばかれに
ボケ役だったかぁ💦

よーし、今日も仕事ガンガンいくぜ!」って感じで、気づいたら太陽めっちゃ真上に来てるし。
 
そろそろ昼かな~。ばあちゃんの握ったオニギリ、マジでうまいんだよな~」って、おじいさんがオニギリ取り出そうとしたら、なんと!手がスルッと滑ってしまって、
 
オニギリがころりんころりん転がって、地面にあいた穴の中にスッポン!と飛び込んじゃったの。





おにぎりより先に落ちちゃダメ💦

マジかよ、ばあちゃんが握ってくれたのに…」って、おじいさんめっちゃ見入ってたら、足を踏み外して「うわー!」って長い穴をズザーっと滑り落ちちゃった。
 
目を開けたら、めっちゃ立派なお屋敷があって、うぐいすが鳴いて、梅桃桜が季節関係なく咲き乱れてるの。
 
そしたら、白いネズミが出てきて、「おじいさん、どうぞ中へ」って。お父さんネズミも出てきて、丁寧にお礼言ってくれたんだ。





白いネズミが出てきて、「おじいさん、どうぞ中へ」って。
お父さんネズミも出てきて、ネズミでかすぎ💦

このたびはうまいオニギリありがとう!」って。「え、お昼のお弁当だったの?マジ悪いことしちゃったかも」って。
 
いやいや、こんなに喜んでくれて俺も嬉しいわ。むしろ全部食べてほしい!」って、おじいさんは残りのオニギリを並べちゃった。
 
ネズミたちは家族揃っておじいさんに感謝の言葉を言って、赤ちゃんネズミはおじいさんの頭に駆け上がって、ぴょんぴょん飛び跳ねたんだ。





赤ちゃんネズミはおじいさんの頭に駆け上がって、ぴょんぴょん飛び跳ね・・・
正直ウッザと思ってるおじいさん💦

こんなに良くしてもらって、感謝の言葉もないよ。お礼にモチつき踊りを楽しんでって!」って。
 
ネズミの餅つきなんて、聞いたことないよね。たくさんの石うすが運び込まれて、たすきを巻いた若いネズミたちがズラッと並んで、ぺったんぺったん餅つきが始まったの。
 
ぺったんぺったん、ネズミのもちつき、ネコがこなけりゃ、せんねんまんねん」って歌って、その可愛さ、面白さマジでたまんない!
 
おじいさんも「ぺったんぺったん、ネズミのもちつき、ネコがこなけりゃ、せんねんまんねん」って一緒に歌い出したんだ。





おじいさんも「ぺったんぺったん、ネズミのもちつき、ネコがこなけりゃ、せんねんまんねん」
おじいさんにマイクを持たせたら二度と放しません💦

ご満足いただけましたか?よかった。じゃあ、おみやげ持ってってね」って、ネズミたちがつづらをくれたの。
 
じゃあ、俺のしっぽつかんで」って言われた通りにネズミのしっぽをつかむと、スーっと穴を通り抜けて、地上に戻ったら、自分の家の真ん前だったんだ。





ネズミのしっぽを掴むとスーっと、マウスポインターが動きました💦

おじいさんは今日あったことをおばあさんに話して、つづらを開けたら、大判小判がざくざく出てきたの。





「世の中、金じゃあ」と叫ぶおじいさん💦

ありがたいこっちゃ、ありがたいこっちゃ」って。
 
こうしておじいさんとおばあさんは、ネズミがくれた大判小判のおかげで何不自由ない暮らしを送ることができるようになったんだよ。
 
 
ある日さ、隣に住んでる意地悪でちょーひねくれたおばあさんがやってきたの。
 
ねぇ、火種ちょーだいよ~。貧乏人同士、助け合わなきゃダメじゃん?困ったときはお互い様って言うし~」って、意地悪ばあさんがさりげな~く家の中キョロキョロ。
 
え、これマジ?なんでこんな美味しそうなごちそうが並んでるの!?」ってビックリ。





老夫婦の家では栄養バランスが考えられてない食事が💦

正直で働き者のおじいさんは、意地悪ばあさんに事情を話したの。
 
意地悪ばあさんは、サッサと自宅に戻って、自分の旦那に話したわけ。この旦那も意地悪で、ひねくれてて、怠け者で、マジでどうしようもないタイプ。
 
ばあさん、今すぐおにぎり握れよ。でっかいのを、ギュギュッと固めて!」って、意地悪じいさんはおにぎり持って山にダッシュ。
 
そして芝刈りタイム





いじわるじいさんもしばかれてた💦

昼頃、お腹ペコペコになったら、ちょろっとねずみが見えたの。
 
やったぜ!」って、ねずみをガッと捕まえて、無理やりおにぎりを口に押し込んだの。嫌がるねずみのしっぽを掴んで、どんどん穴の中を進んで、ねずみの国に到着。





嫌がるネズミの口におにぎりを押し込んで・・・やっぱり喜ぶネズミ💦

おぉ、これがねずみの国か」って、見たら、お父さんねずみ、お母さんねずみが、子ねずみたちを守るようにガタガタ震えてる。





子ネズミたちを守るように・・・魔導士が現れた💦

何してんの?早く料理しろよ!酒持ってこい!もちつき音頭やれ!」って、意地悪じいさんはわがまま放題。
 
ねずみたちは仕方なくもちつきスタート。





ねずみたちは仕方なく、嫌そうな顔をしてもちをつい食べています💦

ぺったんぺったん、ねずみのもちつき、ねこがこなけりゃ、せんねんまんねん」って歌いながら、意地悪じいさんはひらめいた。
 
ねこが嫌いなのか。じゃあ、猫の鳴き真似してやろう」って。
 
にゃあごーーーーーー」ってやったら、ねずみたちはビビってあちこちに逃げちゃった。意地悪じいさんは、広いお屋敷に一人ぼっち。





逃げ迷うネズミたちって何から💦

そこで、屋敷じゅうの宝物をつづらに詰め込んだけど、出口探してウロウロしてるうちに、最終的にはもぐらになっちゃったっていう、マジでヤバい話。





出口を間違え、ボコられそうになる意地悪爺さん

何でやねん!
 
今日は時間の関係上、エンドロールは有りません。
 
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