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「最高のナンバー2になる方法」マガジン新設のお知らせ

いつも「NO.2の育て方」をお読み頂きありがとうございます。

これまで経営者がナンバー2をいかに育てるかという視点で記事を投稿してまいりましたが、ナンバー2として期待されている方やナンバー2を目指したい方の目線に合わせた記事を別に起こした方がよいのかと考え、新たにマガジンを新設することにしました。

新マガジン名:
「最高のナンバー2になる方法」
掲載予定内容: 
ナンバー2の役割を理解する/経営者を理解する/部下を理解する/ナンバー2として成長するためのマネジメントを学ぶ
主に中国古典などの歴史を題材に、ナンバー2としての心得を学び、実践的なナンバー2成長論をお伝えする予定です。

経営者がナンバー2を育成するための体系的なノウハウが少ないのと同様に、ナンバー2を目指す方が自身の成長のための指針やノウハウもまた少ないという実情を鑑みて、そのノウハウを整理してお伝えしたいと考えています。

私自身、中小企業で3人の異なるタイプの経営者にナンバー2として仕えてきました。

経営者のタイプが異なれば、当然期待される役割も異なりますし、経営者との関わり方も異なります。

ナンバー2として活躍するための原理原則はあっても、異なるタイプの経営者に仕えるのであれば抑えるべきポイントも変わってきます。

そして、なぜ転職を繰り返してもまたナンバー2のポジションを得ることができるのかという関心もあるかと思います。そこにはスキルだけではない、ビジネスパーソンとしての処世術が実は大いに関係しています。

そのあたりも余すことなくお伝えできればと思います。

■自分の思い:中小企業が元気であること

シンプルに言うと、ナンバー2が活躍することで会社が良くなる、ひいては社会が良くなると私自身は考えています。

その考えの根底にあるものは、中小企業の活性化という大きな目的があります。

世の中にある企業の99.7%は中小企業で、その数は約380万社、従事する人は約4000万人とも言われています。

・コロナウイルス感染症の影響
・原油、原材料価格の高騰
・資金繰り
・販売不振
・人手不足
・デジタル化への遅れ
・事業承継(6割の中小企業が後継者不在)

中小企業が直面している代表的な課題ですが、経営者が一人で対応できる範囲を超えているように感じます。

日頃から繰り返してお伝えしておりますが、「社長の限界が会社の限界」、
「社長の器以上に会社は大きくならない」と思っています。

世の中に一人でも多くの優れたナンバー2が活躍することで、これらの課題の解消が進むことを願って、微力ながら情報発信を続けていきます。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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