マガジンのカバー画像

会社の成長を支えるナンバー2の育て方

118
ナンバー2の育て方について中小企業3社でナンバー2を務めた実績と経験から解説。どんな基準で選ぶか、何を任せるか、どう指導するのか、どう信頼関係を作るのか、誰も教えてくれない真のナ…
運営しているクリエイター

#トップ

ナンバー2人物史 王佐の才 荀彧

荀彧(じゅんいく)は三国志の時代、最大勢力となった魏の曹操に仕えた名臣で、王佐の才という…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.72 漂流する船にならないために

「君は舟なり、人は水なり」という言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。中国古典で…

NO.2の育て方㊵諸葛孔明に学ぶ部下との信頼関係の築き方

三国志において最も人気のある人物と言えば、やはり諸葛孔明(以下、孔明)でしょう。今回は孔…

NO.2の育て方㊴ナンバー2は事業承継の後継者として適任か?

ナンバー2育成の話題のなかには事業承継を見据えた話も絡んでくることがあります。 私自身は…

NO.2の育て方㊲ナンバー2に必要なマインドセット

多くのビジネスパーソンは、知識と経験を増やせばより大きな成果を出せると考えています。確か…

NO.2の育て方㊱ナンバー2育成ノウハウが世の中に少ない理由

ナンバー2育成についての考察、ノウハウなどをテーマに記事を書いているので、時には参考文献…

NO.2の育て方㉞良禽択木

良禽択木は、「優れた鳥は止まる枝を選ぶ」という意味です。有能なナンバー2がいない、育たないと思っている社長に立ち止まって考えて頂きたいテーマです。 ナンバー2育成を考える時に、私自身悩ましいと思っていることがあります。 それはナンバー2自身が有能であったとしても、教育を施しても、ナンバー2にとってトップが人間的に魅力のある人間でなければ本気でその才能を発揮することはないし、期待に応えるべく必死に努力しようとは思わないということです。 社内に優れた人材がいないのではなく、

NO.2の育て方㉝誰もが誰かのナンバー2/NO.2論は処世術

改めてですが、ナンバー2育成をテーマに書いているこの記事のメインターゲットは誰かと言うと…

NO.2の育て方⑳役割に相応しく振舞うためには?~重職心得箇条から学ぶ~

「重職心得箇条」とは、幕末に幕府で鞭を取っていた佐藤一斎が出身地である美濃岩村藩で作った…