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読書家の皆さん、これ見ると夏感じませんか?

世界の暑さと、したたる汗に驚く毎日を送っています。
夏ですね!

カレンダーを7月に変えたことと共に、
昨日本屋さんで見つけた「夏の風物詩」で「もうこんな季節か~」と夏の訪れを感じさせられました。

どん 

集英社・KADOKAWA・新潮社が出している夏の冊子~!

集英社「ナツイチ2022」:夏の行き先は、本がきめる。
KADOKAWA「̚カドブン2022夏フェア」:新しい扉が、ここにあるよ。
新潮社「新潮文庫の100冊」:想像力の旅に出よう。

や~、煽り文を読むだけでもわくわくしますね。
読書自体もたのしいですが、これらの冊子もそれぞれ色が違って、読んでてたのしいんですよね。

●全編
集英社:本の紹介に読者の声が載っているのがそそる
KADOKAWA:「担当者の推しポイント」が熱い(人に本の紹介されるのに弱いらしい)
新潮社:紹介に添えられた本の一行にまんまと魅了されちゃう

●紙質
集英社:ややざらっとした紙質
KADOKAWA:つるつる
新潮社:ざらざらとつるつるのあいだ(全然関係ないですけど、『冷静と情熱のあいだ』はKADOKAWAから出版)

●一冊買うと
集英社:ブックバンド
KADOKAWA:プレゼントキャンペーンに参加できる(新海誠監督サイン入りポスター、ブックカバー、図書カード、ムビチケ前売り券GIFT)
新潮社:ステンドグラスしおり

●その他
集英社:巻末に人気声優さんたちがおすすめ本を紹介するコーナー有(声優さんが本を朗読するコンテンツがあるらしい)←強い
KADOKAWA:巻頭に新海誠監督最新作「すずめの戸締り」ノベライズの冒頭が掲載されていて贅沢もの
新潮社:新潮文庫のひみつ←新潮文庫の天がギザギザになっている理由など。ひみつを知ってから新潮文庫と改めて触れ合いたくなる。

夏に本屋さんでこれらの冊子を手に入れ、持ち帰ってにやにやしながら読むのが夏の恒例行事。各社の違いも込みで、冊子をたのしんじゃう。
読んでいて気になった本をペンで丸付けたり、ページを折って目立たせておいたりして、「使った感」「楽しんだ感」を出すのが好き。

今年の夏も本とともに!

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