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【餃子研究記録】地方餃子「宇都宮餃子」とは

こんにちは、餃子おじさんです。
今日は地方餃子「宇都宮餃子」について研究していきます。

宇都宮餃子とは

宇都宮餃子の最大の特徴は栃木県産の白菜を中心にネギやニラなど野菜が多く使われていることが特徴。 皮はやや厚め、ニンニクは控えめ、サッパリしてヘルシーである餃子。

餃子は肉を食べるためではなく、野菜の味付けをするために使うというのも宇都宮餃子の独特な考え方。皮をパリパリに焼く焼き方が多いのも宇都宮餃子の特徴である。


餃子のまちの歴史

宇都宮が餃子のまちとなったのは、市内に駐屯していた第14師団が中国に出兵したことで餃子を知り、帰郷後広まったことがきっかけです。
また、宇都宮は夏暑く冬寒い内陸型気候のため、スタミナをつけるために餃子人気が高まったとも言われています。
その後、1993年には、市内餃子専門店など38店舗により宇都宮餃子会が発足。現在は約90店舗が加盟しています。
年に一度の宇都宮の餃子ファンへの感謝を込めて、毎年11 月の第一土日には「宇都宮餃子祭り」を開催し、毎年2日間で約15 万人以上が会場を訪れています。 
宇都宮市公式webサイトより 
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/citypromotion/1007188.html


宇都宮餃子を私が食べるなら
「宇都宮みんみん」「餃子の店 香蘭」を食べてみたい!

宇都宮餃子のお店で検索し、ランキング上位に上がってくるお店を調べました。その中で私が行きたいと思ったお店2店をご紹介します。

①宇都宮餃子みんみん

宇都宮餃子のお店の中で、白菜をメインに使っており、チェーン展開もしていることから、宇都宮のポピュラーな味なのではないかと考える「宇都宮みんみん」さん。

メニューは餃子の焼き・揚げ・水の3種に、ライスとビールのみというシンプルさ!
餃子×ビールは最強の組み合わせで、それを心ゆくまで堪能したい!
そんな気持ちにさせてくれたお店です。

②餃子の店 香蘭

「餃子の店 香蘭」は宇都宮餃子の発祥の店と言われる餃子専門店である。創業は50年以上の老舗店だ。
野菜は全て国産のものを使用し、皮はパリッと、中はジューシーに仕上げた餃子を提供しているようだ。
白菜ではなくキャベツを使っているようだが、宇都宮餃子の発祥の店という点で、原点の味を食べてみたいと思ったお店です。

まとめ

野菜たっぷり、サッパリとした宇都宮餃子。家庭で餃子を作るヒントにもなりました。
白菜×生姜でサッパリ餃子を作ってみたいなと思っています。

また、足を運ぶ機会があれば今回noteで取り上げた2店には必ず行きたいと思いました。
もし、「行ったよ!」とか「こんな味でどうだった!」のようなご意見やご感想があればコメント欄で教えていただければ幸いです

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