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同業の人に恋して玉砕した話【マッチングアプリ体験談 #02】

前回のあらすじ

初めてマッチングアプリの人に会ってみた!😳
でも、翌日に連絡途絶えちゃった!😂
大丈夫、他に気になっている人が別にいるもん!😳


↓前回の体験談はこちら💁‍♀️↓


今回は、マッチング2人目の人に恋をして玉砕した話。

先にオチ書いちゃってるんだよなぁ……


お相手はどんな人?

一歳上の、(写真を見る限り)イケメン。
好きなものカードも、漫画やゲームなどで一致している。

そして共通点と思ったのは、同業であることである。
同業他社の色々な話を知っていたので、仕事の大変さとかを共感し合えそう。

そんなこともあり、マッチングした。

メッセージのやり取り

アプリ内のメッセージ機能からLINEに移行してから、毎日夕方から寝る前まで、だいたい30分ごとにやりとりした。

LINEを返すペースは、その時の都合もあるが、基本私は相手に合わせていた。

とはいいつつ、1日に2、3ラリー以上はしたいタイプ。
お互い無理のないペースでやりとりできたらいいよね。


話は仕事の話や、おすすめの漫画、ゲームの話ですごい盛り上がった。


ゲームは、Dead by DaylightとCall of Dutyをおすすめしてくれた。
ゲーム実況を観るのに大ハマりしていた私は、こういう話をできる人に出会えたことが嬉しかった。

そしてCODをインストールして、ハマった。

しかも、私の通勤経路に住んでいることがわかった。
ローカルネタが通じる。嬉しい。共通点が多い。

もし付き合ったら、彼の家から出勤したり、半同棲とかできちゃうかも…😳
とか思いながら、彼とのLINEを楽しんでいた。
もう、



完全に恋する乙女。


アプリでやり取りしてる人達の中で本命。

1週間くらい彼とLINEをした。
早くデートをしたい。
だけど、なかなかデートに誘ってこない。

pien🥺

当時すごい受け身だった私は、デートの誘い方もよくわからなかった。


ゴルフの話をしているとき、頑張って一撃。
「〇〇さん、今度打ちっぱなし連れてってくださいね!😊」

「てか、今度もしよかったらランチどうかな?」
かかったーーー!!よかったーーー!!

早速、1週間後の日曜、デートに行くことになった。


デートまでの流れ

デートの場所は、お互いの中間。
翌日、彼がお店の候補をいくつか送ってくれた。

仕事できるタイプだ………より彼への好感度があがる。
お店が決まり、彼は予約をしてくれた。

できる男じゃん〜〜〜好ハオ〜〜🥺!!!


そしてデート前日の土曜日。
朝、彼からLINEが届く。


「今日、12:30にお店の前でいいかな??」

!!!!????!!!!???
えっ今日だった??!!!?!

彼に慌ててLINEする。

どうやら間違えたらしい。
間違えて土曜に予約を入れたそうだ。

てか土曜空いとるんかい!!!!!
私も予定空いてたわい!!!!!

……もしかして他の子と間違えた?🤔


少し半信半疑だが、とはいえ明日は楽しもう。
今日の出来事は笑い飛ばしてやろう。


デート当日

今まで生きてきた中で、一番おしゃれをした。
まさか私に香水を振りかける時が来るなんて。

いつも部屋着みたいな服装で行ってた商業施設を、キラキラOLみたいな格好で歩く。

お店の前で彼と合流した。

Tシャツでラフながらも綺麗めな服装をしている彼。
とても良い……お顔もかっこいい。

パスタのランチを頼んで、色んな会話を始める。
冗談を交えながらの会話はすごい盛り上がり、楽しい時間を過ごした。


ランチを食べ終わり、お店を出た。
楽しかったし、せっかくおしゃれしてきたから、このあとカフェとか誘えばよかったな。

2人で駅まで歩き、解散。


解散後、すぐお礼と次のデートのお誘いをした。
相手も快諾してくれて、2週間後のデートが決まった。

私、この人と付き合いたい。


2回目のデート

LINEのやり取りは相変わらず続いた。
彼と2週間後のデートはどこに行くか話していた。

しかし1週間後、彼から謝りの連絡があった。

「資格試験があるの忘れてて……延期できないかな?😭」


OMG!!!!!!!!!

資格試験に追われるのが、金融業界に勤める者の宿命。

私は、
「もう何してんの〜〜!試験頑張ってね!!😊」
とLINEを送った。

さらにデートはさらに2週間後にリスケ。
最初に会ってから、次会うの1ヶ月後か〜〜


私はマッチングアプリを開き、新たに2人とマッチングした。

もしもの時の保険。


その間、今度は私がお店を探しておこう。


1週間後、彼は無事資格試験に受かったそうだ。
よかった。リスケしたのが報われた。


玉砕

リスケしたデートの1週間前になろうとしていた時。
いつも通り、何気ないLINEをしていた。


そのLINEが既読になることはなかった。


嘘でしょ???????????????

デート3日前、念のためLINEする。
「〇〇さん、〇日大丈夫??」

そのLINEも、デート当日を過ぎても既読になることはなかった。



ンンンンンサイレント玉砕ッ!!!!!!!



私は彼から選ばれなかったんだなあと思って、落ち込んだ。
こちらがフィーリング合うと思っても、相手にとっては違ったのだろう。

しかも、推し活を蹴って予定を空けていたのもあり、虚無感もすごい。


マッチングアプリでの出会いは、アプリやLINEをブロックするだけで、簡単に関係を終わらすことが出来る。

学校などと違って同じコミュニティに属していないため、恋愛関係にならなかったら普通の友達になることもない。

それがメリットでもあり、デメリットでもある。


この出来事があった翌週、友人達とホテル女子会をしたのだが、
その場所が彼の職場の近くで、傷を抉られた。
みんなに慰めてもらった。


でも、落ち込んでてもしょうがない。

来週は別の人と会う。
ひきずってるけど、次に進もう。


次の人の体験談は、次回に続く───



↓次の体験談はこちら💁‍♀️↓

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