![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98409976/rectangle_large_type_2_449eada295d5cb57671dd9de3f7d8e68.png?width=800)
同業の人に恋して玉砕した話【マッチングアプリ体験談 #02】
前回のあらすじ
初めてマッチングアプリの人に会ってみた!😳
でも、翌日に連絡途絶えちゃった!😂
大丈夫、他に気になっている人が別にいるもん!😳
↓前回の体験談はこちら💁♀️↓
今回は、マッチング2人目の人に恋をして玉砕した話。
先にオチ書いちゃってるんだよなぁ……
お相手はどんな人?
一歳上の、(写真を見る限り)イケメン。
好きなものカードも、漫画やゲームなどで一致している。
そして共通点と思ったのは、同業であることである。
同業他社の色々な話を知っていたので、仕事の大変さとかを共感し合えそう。
そんなこともあり、マッチングした。
メッセージのやり取り
アプリ内のメッセージ機能からLINEに移行してから、毎日夕方から寝る前まで、だいたい30分ごとにやりとりした。
LINEを返すペースは、その時の都合もあるが、基本私は相手に合わせていた。
とはいいつつ、1日に2、3ラリー以上はしたいタイプ。
お互い無理のないペースでやりとりできたらいいよね。
話は仕事の話や、おすすめの漫画、ゲームの話ですごい盛り上がった。
ゲームは、Dead by DaylightとCall of Dutyをおすすめしてくれた。
ゲーム実況を観るのに大ハマりしていた私は、こういう話をできる人に出会えたことが嬉しかった。
そしてCODをインストールして、ハマった。
しかも、私の通勤経路に住んでいることがわかった。
ローカルネタが通じる。嬉しい。共通点が多い。
もし付き合ったら、彼の家から出勤したり、半同棲とかできちゃうかも…😳
とか思いながら、彼とのLINEを楽しんでいた。
もう、
完全に恋する乙女。
アプリでやり取りしてる人達の中で本命。
1週間くらい彼とLINEをした。
早くデートをしたい。
だけど、なかなかデートに誘ってこない。
pien🥺
当時すごい受け身だった私は、デートの誘い方もよくわからなかった。
ゴルフの話をしているとき、頑張って一撃。
「〇〇さん、今度打ちっぱなし連れてってくださいね!😊」
「てか、今度もしよかったらランチどうかな?」
かかったーーー!!よかったーーー!!
早速、1週間後の日曜、デートに行くことになった。
デートまでの流れ
デートの場所は、お互いの中間。
翌日、彼がお店の候補をいくつか送ってくれた。
仕事できるタイプだ………より彼への好感度があがる。
お店が決まり、彼は予約をしてくれた。
できる男じゃん〜〜〜好ハオ〜〜🥺!!!
そしてデート前日の土曜日。
朝、彼からLINEが届く。
「今日、12:30にお店の前でいいかな??」
!!!!????!!!!???
えっ今日だった??!!!?!
彼に慌ててLINEする。
どうやら間違えたらしい。
間違えて土曜に予約を入れたそうだ。
てか土曜空いとるんかい!!!!!
私も予定空いてたわい!!!!!
……もしかして他の子と間違えた?🤔
少し半信半疑だが、とはいえ明日は楽しもう。
今日の出来事は笑い飛ばしてやろう。
デート当日
今まで生きてきた中で、一番おしゃれをした。
まさか私に香水を振りかける時が来るなんて。
いつも部屋着みたいな服装で行ってた商業施設を、キラキラOLみたいな格好で歩く。
お店の前で彼と合流した。
Tシャツでラフながらも綺麗めな服装をしている彼。
とても良い……お顔もかっこいい。
パスタのランチを頼んで、色んな会話を始める。
冗談を交えながらの会話はすごい盛り上がり、楽しい時間を過ごした。
ランチを食べ終わり、お店を出た。
楽しかったし、せっかくおしゃれしてきたから、このあとカフェとか誘えばよかったな。
2人で駅まで歩き、解散。
解散後、すぐお礼と次のデートのお誘いをした。
相手も快諾してくれて、2週間後のデートが決まった。
私、この人と付き合いたい。
2回目のデート
LINEのやり取りは相変わらず続いた。
彼と2週間後のデートはどこに行くか話していた。
しかし1週間後、彼から謝りの連絡があった。
「資格試験があるの忘れてて……延期できないかな?😭」
OMG!!!!!!!!!
資格試験に追われるのが、金融業界に勤める者の宿命。
私は、
「もう何してんの〜〜!試験頑張ってね!!😊」
とLINEを送った。
さらにデートはさらに2週間後にリスケ。
最初に会ってから、次会うの1ヶ月後か〜〜
私はマッチングアプリを開き、新たに2人とマッチングした。
もしもの時の保険。
その間、今度は私がお店を探しておこう。
1週間後、彼は無事資格試験に受かったそうだ。
よかった。リスケしたのが報われた。
玉砕
リスケしたデートの1週間前になろうとしていた時。
いつも通り、何気ないLINEをしていた。
そのLINEが既読になることはなかった。
嘘でしょ???????????????
デート3日前、念のためLINEする。
「〇〇さん、〇日大丈夫??」
そのLINEも、デート当日を過ぎても既読になることはなかった。
ンンンンンサイレント玉砕ッ!!!!!!!
私は彼から選ばれなかったんだなあと思って、落ち込んだ。
こちらがフィーリング合うと思っても、相手にとっては違ったのだろう。
しかも、推し活を蹴って予定を空けていたのもあり、虚無感もすごい。
マッチングアプリでの出会いは、アプリやLINEをブロックするだけで、簡単に関係を終わらすことが出来る。
学校などと違って同じコミュニティに属していないため、恋愛関係にならなかったら普通の友達になることもない。
それがメリットでもあり、デメリットでもある。
この出来事があった翌週、友人達とホテル女子会をしたのだが、
その場所が彼の職場の近くで、傷を抉られた。
みんなに慰めてもらった。
でも、落ち込んでてもしょうがない。
来週は別の人と会う。
ひきずってるけど、次に進もう。
次の人の体験談は、次回に続く───
↓次の体験談はこちら💁♀️↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?