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投資詐欺みたいなスペックの人に会った話①【マッチングアプリ体験談 #01】

↓活動始める前の記事はこちら💁‍♀️↓



初めてのマッチング


マッチングアプリの登録をした女子会があったその日の帰り、アプリを開いてみると、さっそく十数件の”いいね”が届いていた。

右も左もわからない私は、”いいね返し”するのさえ、緊張。
どうやら、"ありがとう"を押すとマッチングが成立するらしい。
“ありがとう”したら、どんな感じでメッセージが始まって、どんな感じでデートに行くのだろうか。

とりあえず、”いいね”をくれた人たちのプロフィールを、一件一件覗いていく。


友達曰く、
「たくさんの人とメッセージするのは大変だから、マッチングは3〜5人くらいにするといい」
たしかに……と思いながら、
もらった”いいね”の中から、マッチングする人を探すことにした。


そして、
「君に決めたあ!」
"ありがとう"ボタンを押下。

スマホの画面が突然コーラルピンクになり、
お相手のアイコンと自分のアイコンの間にぱっと❤️が光った。

"マッチングが成立しました"

な、なにこの恥ずかしい感じ。
こんなピンクとハートがばーーんって出る感じなの…??とびっくりしていると、早速お相手からメッセージが届いた。


"ありがとう"する最低の条件


まず前提として、アプリ始めたてのぎょうざ大明神の”ありがとう”する条件について紹介する。
ぎょうざ大明神、色んな人に会ってみると言っても、時間もお金も有限なので、さすがにマッチングする人の条件は絞っていた。

  1. 写真 …そもそもお姿が生理的に受け付けないと全てがダメ🙅‍♀️他に、趣味の写真など何を載せているかを見ていた

  2. 年齢 …自分の年齢 −1歳〜+5歳

  3. 居住地 …首都圏

  4. 学歴 …大卒以上

  5. 年収 …200万以上

  6. 好きなものカード …共通点があるか

3に関しては、遠距離恋愛という未知の領域は、初手にはハードルが高すぎるのと、
4、5に関しては、自分と同じ、またはそれ以上であるのを最低限とした。

最終的に見ていたポイントについては、また別の機会に。


お相手のどこに"ありがとう"した?


上記の"ありがとう"の条件は余裕でクリアした。

写真も画質悪いけど、爽やかそう。
好きなものカードも、グルメや漫画で一致している。

その中でもこの方に特筆しているのは、
海外経験ありなのと、フリーランスのITエンジニアで、年収が1000万円以上でぶっとんでいたからである。

「どれどれ?年収も申し分ない」
「へ~、海外経験が、即戦力じゃないか」
「ぜっ、是非会いたい」
「おい君、彼はいったいどこで!?」
ビズリーチ!!!!

ITエンジニアってフリーランスでこんなに稼げるの!?!?
ここまでくると怪しい………
スペックが強すぎる………
ワンチャン投資詐欺だったりする………??


早速メッセージが来て、自己紹介含めて仕事の話などをした。
フリーランスする前は私と同業だったらしく、とても話が弾んだ。
交わしていたメッセージも優しい雰囲気だった。
2日程メッセージしていたら、お食事に誘われた。

投資詐欺かもしれないという警戒心を持ちながら、会ってみることにした。



投資詐欺みたいなスペックの人に会った話②【マッチングアプリ体験談 #01】へ続く───

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