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行政書士試験短期合格を目指すための商法・会社法の勉強法

行政書士試験において、商法・会社法は5問だけ出題されるため、あまり対策をしない人が多く見受けられます。

まったくのノー勉で合格した人もいるのだとか。。。(真偽はわかりませんが。)

私は、商法・会社法は5問中3問は正解できる分野ですので対策が必須だと考えています。

少し前までは商法・会社法は勉強しなくても取れると予備校で言われていた時代も有りましたが、難易度が低いため対策はすべきです。

※昔は得点のしやすさとして、憲法>会社法でしたが、
憲法の難易度が上がったため憲法<会社法になっています。

つまり、憲法はある程度の捨て。商法・会社法を頑張るのが王道の勉強方法だと私は考えています。

会社法は特に、条文や表をまとめて覚えられれば点数がとれます。しっかりと対策の時間を取りましょう。

会社法は行政書士試験においては特に、出題される単元が狭いです。
会社登記の募集設立や設立時取締役の責任。株主総会。持分会社等ある程度毎年出題される箇所が、引っ掛け問題ではなく、覚えていれば普通に正解できる問題のレベルで出題されることになります。

一週間あれば3/5は取れるようになりますので、最後の追い込み期にまとめて暗記してもいいかもしれません。

基本的には点数として160点以上を模試で取れている人に特に学習をおすすめします。点数が安定して180点を超えるようになるからです。

商法は1or2問しかでないので、過去問で十分です。
肢別過去問を回すことで、しっかりと対策していきましょう。

少ない時間で点数を取れるといった意味では一番の得点が上がりやすい項目ですので、捨て問にするにはもったいない。

必ず10月末までには1週間くらい使って対策しましょう。
そうするだけで、安定して5問中3・4問正解が自身を持って解答できるようになるはずです。

【商法・会社法の勉強方法まとめ】
・試験問題の難易度は高くはないが、暗記が必要な単元である。
・以前は憲法で得点を稼ぐのが主流であったが、商法・会社法のほうが対策として楽なため、商法・会社法を暗記で乗り切る。


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