「chatGPTで落語」・・・物語を作るにはコツがいる。
どれほどの力があるのか。今話題のチャットGPTで三題噺を作ってみた。
お代は、「芝浜、財布、初夢を入れた笑える話を作って。」
有名な落語の人情噺「芝浜」が生まれるきっかけとなった
お題に近いものを与えてみたのだが
ものの十数秒で、以下のような話が出来上がって来た。
・・・・・・・・・・・・・
ある日、芝浜という町に住むおじいさんが買い物に出かけました。財布をポケットに入れ忘れてしまったおじいさんは、お金を持っていないことに気づきました。しかし、彼は買い物を諦めることはありませんでした。
おじいさんは店先でひとりごちました。「どうしようかなぁ、お金がないから何も買えないなぁ」とつぶやいていると、ちょうどそばにいた若者が声をかけました。
「おじいさん、どうしたんですか?」
おじいさんは心優しい若者に事情を話すと、若者はにっこり笑って言いました。「それなら初夢を使いましょう!」
初夢とは、年が明けた夜に見る夢で、それが叶うと言われています。おじいさんは驚きながらも、若者の提案に興味津々でした。
若者はおじいさんを近くのおもちゃ屋さんへと案内しました。そこには夢を叶える魔法のおもちゃがたくさんありました。おじいさんは目移りしながら、初夢を叶えてもらいたいおもちゃを選びました。
おもちゃを手にしたおじいさんは、店主に「初夢でお支払いします!」と宣言しました。店主も興味津々でその場に集まった人々も驚きましたが、みんな笑顔でおじいさんを応援しました。
そして、おじいさんが初夢を叶えてもらったおもちゃを手に持って店を出た瞬間、まさかのことが起こりました。おじいさんのポケットから財布が落ちてきたのです!
皆大笑いしながら、おじいさんは財布を拾い上げて言いました。「これも初夢のおかげですね!」
芝浜の人々は、その日から「初夢で財布を見つけたおじいさん」という笑い話を広め、町中が笑いに包まれました。おじいさんは笑顔でみんなに挨拶し、初夢と笑いの力を信じることを教えてくれました。
この笑える話は、芝浜の人々にとって、初夢と財布、そして笑いの絶えない思い出となったのでした。
おわり。
・・・・・・・・・・・
内容はちょっとおかしい所もあるが、
面白い点もあるので、そこを活かしてリライトしてみようと思う。
やはりよく言われているように、質問の仕方「プロンプ」の作り方が肝心のようだ。
その他にも「切ない恋の短歌」を作らせたが、
遠い夜空 君の影思う 別れの日
痛み隠せずに 心が悲しみ
朝霧立つ 君の姿消え 想い残し
儚き恋の夢 夢幻のまま
という感じで、どうにも冴えない。
こちらも「プロンプ」の作り方だろうか。
*リライト作品は後日公開します。お楽しみに
「「
ありがとうございます。はげみになります。そしてサポートして頂いたお金は、新作の取材のサポートなどに使わせていただきます。新作をお楽しみにしていてください。よろしくお願いします。