見出し画像

マルタ生活一ヶ月 #感想文 【マルタ留学】

明日で、マルタ留学を始めて一ヶ月がたつ。英語の上達具合とか住んでみての感想とか書いていこうと思う。

英語は上達したのか。

みんな気になるのがここであろう。語学留学というぐらいだからもちろん言語上達が必須である。英検二級、小学5年生から始めて、英語歴12年目になる。留学三回目の私がどのくらい1ヶ月で伸びるのか。
・会話はできる
この一言が似合うと思う。たまにわからない単語をしらべるくらいで、日常生活が送られる。さらに言えばパッションとか、ジェスチャーがなくても言葉だけで、意思疎通、ご飯を食べる場で冗談も分かち合える。
自分でも驚いている。フランス人が使う、フランス語混じりの英語が聞き取れるようになり、会話も楽しめる。意外にも、すぐこの段階まで来たなという印象。
さらにシチュエーションに応じて、単語を使い分けることがたまに出来ている。自分でこんなにできるようになったという報告をするのは笑えてくるが、嬉しい気持ちを共有したい。笑
学校の授業と日常を彼ら【外国人の友人】と過ごしていると1ヶ月でここまで伸びる。と言い切っておこう。

マルタの生活は、、、、、

マルタの街並みは見るたびに魅了される。マルタの家は基本的に石造でありカラフルな窓枠や彫刻された外壁が美しい。



そして教会、聖堂が言葉も出ないほど魅了される。日本では、教会など馴染みがなく中に入る機会などはあまりないが、マルタにはいくつか大きな教会があり、中に入った瞬間に外との空気感とはガラリと変わり一気に静寂と化する。その場にのまれ、心が動かされる。人々は教会で祈りをささげるのだ。

空気感だけではない。マルタの教会は中心部分がホール上になっている。そこに書かれた彫刻や、絵がすごく繊細でどことなく悲しい気持ちになる。歴史を物語るように絵がキリスト教ではない私たちに教えを解いてくれるような気がする。それが伝わってきた暁には心が浄化されたような気にさえしてくる。
「何か信じるものがある時に、人は強く、優しくなれるのかもしれない。」
そんなことを考えさせられる。

壮大な海と自然

マルタに住んでいると毎日太陽を浴び、海をみる。これが日課になり心が癒される時間となっている。壮大かつ太陽の光を反射し、きらきら輝く海は毎日微量ながらに景色、風景を変え見続けることに飽きは来ない。

日本には高いビルが並び太陽が遮られていることがよくあるが、マルタでは直射日光を歩いている時浴びることができる。これがまた超が着くほど気持ちいい。これは終わって欲しくない日常だ。毎日がゆっくりで、遅れても怒らないマルタ人との生活はとても居心地がいい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?