ガルボと叫んだ朝

春の陽気で最高の夜。
ワシはこれでもかと寝ることに決めてるんや。

10時間なんてのは当たり前。
時間が許す限り、延々と寝続けるんやで。

そんな時、寝れば寝るほど経験する機会が増えるものって分かるか？

当然アレやな。『夢』や。

浅い眠りの中で見る夢は、それはそれは気持ちのええもんや。でも時に悪い夢も見るやろ。そんな時は朝から憂鬱な気分になるもんやで。

今日はそんな夢にまつわる、夢うつつな話やで。

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ある地下空間に、パンチラという男が住んでおった。パンチラは、夜毎街に出ては、街の境界線を3往復し、世のため人のためにパチャタッタの神にお祈りをしていました。

しかしある日、パンチラの身に悲劇が起こります。なんとパンチラは、数を間違え、なんと境界線を4往復してしまったのです。

『 重罪だ！ 』

街のエビ達がパンチラを糾弾します。

しかしパンチラは、

「誰にでも間違いはある。気の迷いでAVに出てしまうことだってある」

と、頑として首を横に振りません。
パシフィコ横浜のラママライブ先行前売り券を持っているにも関わらずです！

そうしてパンチラは、よさこい3姉妹に捕まり、8分ロデオの刑を命じられてしまいます。

よさこい！
よさこい！

よさこいの声を絶やせば、あの非道なマリポーサが黙っていません。それに、ゆでたまご先生だって権利関係で訴えるに違いありません。

それから声は4日4晩続きました。
もう一声と、5日目も祭り囃子は止まりませんでした。

そうしてなんやかんやパンチラは星になりました。
我々はこのパンチラの最期を、決して無駄にしてはいけないし、忘れてはいけません。

非道で、男勝りで、稽古不足を理由に横綱が負けてしまうよりも、もっともっともっといけないことです。

こんなことが繰り返されない世界を、きっと私達の世代で作り上げようじゃありませんか。

でも海にはゴミがあふれています。
生活ゴミを海に流し、プラスチッククズを海の生物達が食べ、長い時間をかけ、世界中の生き物達を苦しめています。

それでもあなたは、まだストローを使うんですか?!

教えて下さい！
まだそれでもタピオカを飲むんですか?!

だけど安心してください！
そんな時には、この青汁。

この青汁を飲めば、膝軟骨もみるみる再生。すぐに全速力で100メートル走れます！

電話番号はフリーダイヤル、
2京2000兆番までおかけください。

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そうしてワシは「ガルボ！」と叫んで飛び起きたんやな。
いわゆる夢オチって奴や。

さすがのワシも世界が不安になって、路地裏でやってた夢占いで、「ワシの深層心理を教えてちょ」ってお願いしたんや。そしたら「すぐ病院行け」て言われたわ。

悲しす…

もう夢なんか信じないんだからね！
ぷんぷん💘(さとう珠緒)