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ボスニアヘルツェゴビナ国土内、スルプスカ共和国、バニャルカ旅行記

こんにちはそらです。

綺麗な広場です

2023年2月、ボスニアヘルツェゴビナの中にある、スルプスカ共和国という国のバニャルカと言う町へ旅行に行ってきました。ボスニアヘルツェゴビナの位置はクロアチアの隣りといえばわかりやすいでしょうか。


バニャルカ空港。小さな空港です
こちらのバスで街の中心へ。片道5ユーロです。バスが満員になったら出発です。

ドイツから飛行機で約1時間の距離で、飛行機代はライアンエアで往復50€ほどでした。ユーロ圏ではないので通貨はマルク、物価はドイツの半額ほどでとてもリーズナブルでした。飛行機の中からマスクの義務はありません。バニャルカの街でもコロナによる行動制限は見えませんでした。

空港から街のセンターまでは1時間ほど。バス内ではユーロが使えました。帰りのバスの時刻表のチラシがもらえました。

街自体は小さくて、温泉を除けば街の中心から徒歩15分くらいで行動していました。

街の中心につきました。


飛行機からの景色。曲がりくねった河川
空港から街までの道。田舎です。


カテドラル。金色のドームが素敵です。近代で再建されたのか広場には昔の瓦礫が展示されていました。
カルチャーセンター。カテドラルのお隣にあります。
可愛いブルーの教会。エキゾチックです。
ここ街の中心の広場は夜が綺麗でした。
ピンク色の夕焼けです。
モスク。
所々にある小さな教会がかわいいです。


要塞跡。街の中心から徒歩10分です。
公園のよう
要塞の上から望むVrbas川。水がグリーンで綺麗です。
気温は0度くらいでしたがいい天気でした。


Hot springs 温泉へ行きます。街の中心から徒歩1時間くらい。なんだか日本の田舎に似たような道です
田舎なのに時々やけに新しい公園とかがあるところも日本の田舎みたいです
シャワーがあります。夏にこの川で泳ぐのは最高に気持ちよさそう。
道端にありました温泉です。
水着も持っていったのですが気温1度、お湯もぬるくはいれなかったのが残念。
かけ流し?お湯が出てくるトンネルの近くはあったかくて湯気が出ています。
猫がいました。夏に川で泳いだあと、温泉につかるのは気持ちよさそう。
街の中心へ帰ります。

ここからはご飯の写真です。
個人的な感想ですが、バニャルカはお肉料理がポピュラーで、味付けは濃いめ、思ってる倍の量が出てきますので、注文しすぎに注意です。レストランでは音量大きめな音楽が流れていてカフェは常に人でいっぱいな印象。料理は残してもほとんどのお店でお持ち帰りができます。店員さんは英語ができる人とできない人、半々くらいの印象です。話しかけるとたくさん話してくれます。

とってもオシャレなカフェが小さな街のところどころにあります。
Fabrika というコーヒーショップを至る所で見ました。スタバは見ませんでした。現地の方に聞くと各々のコーヒーショップオリジナルのコーヒーか、トルココーヒーがおすすめだそうです。これはカプチーノ2.2マルク(1.1€)手頃です。
Fabrikaカフェの店内。オシャレ。コーヒーもすごく美味しいです。お土産で豆を買いました。アイスコーヒー4マルク(2€)
日曜日でも空いてたショッピングセンター
手前のリゾットが17マルク(8.5€)なのでとってもリーズナブル。


マッサージに行きました。balans と言う街の中心にあるサロンです。全身マッサージ1時間45マルク(23€)気持ちよかったです。サロンの方におすすめのお店を紹介してもらったりお世話になりました。
川沿いの素敵なレストラン
歩いていたら豚の丸焼きを発見
オシャなカフェでメキシカンなパンケーキとアップルフィリングのパンケーキクレープ
味の濃い料理が大量に出てきます。

街中のお店でユーロは使えませんでしたが、現金はクレジットカードのキャッシングでATMで下ろしました。飛行機が50€ホテルが70€、2泊3日で現地で使ったお金は80ユーロくらいだと思います(うちマッサージが23€)。帰りはバスが時間通りに最初に降りたところにきてくれました。周りに待っている人たちがいたので心強かったです。バニャルカ空港はすごく狭くて待ち時間は空港内が混雑していたので外で待っていました。一応売店はあります。トイレは少ないです。

物価が安くて、街歩きも楽でいい旅でした。違うバルカン半島の街にも行ってみたいです。春くらいにクロアチアにいけたらいいなと思います。

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